2008年5月16日(金)
ディースリー・パブリッシャーは、7月10日にDS用ソフト『SIMPLE DSシリーズ Vol.42 THE 廃屋病棟(以下、THE 廃屋病棟)』を発売する。価格は2,800円(税込)。
『THE 廃屋病棟』は、ジャーナリスト“柏木玲”となって、殺人事件の真相を究明していくホラーアドベンチャーゲーム。20年前に起こった連続殺人と、若者4人の不可解な死――2つの事件の接点を求めて、“柏木”は事件現場である「坂の上総合病院」へと足を運ぶ。そこでは、命を落とした患者たちの亡霊が徘徊していた。“柏木”は事件のナゾを解き、真実にたどり着くことができるのだろうか?
本作のストーリーは、怨霊がはびこる廃屋の中を移動しながら、事件のナゾを解くためのアイテムを集めることで進行していく。主人公は、襲いかかってくる怨霊に対して攻撃手段を持たず、ただ物陰に隠れて回避することしかできない。そのため、病室やロッカーの中など、さまざまな場所に身を潜めることになる。
また、主人公が目に見えない「何か」を感じると、「こするモード」が発動する。このモードに突入した際に、画面上をタッチペンでこすると、今まで目に見えなかったものが出現するという。隠れたり、こするモードを活用したりしながら怨霊をやり過ごし、事件に関係する証拠を集めよう。
20年前の連続殺人事件現場「坂の上総合病院」に足を踏み入れることになった主人公“柏木”。彼がそこで体験する謎と恐怖とは……? |
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