2008年5月23日(金)
カプコンは、7月10日に発売するPSP用ACT『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』の新情報を公開した。
『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』は、世界的に人気を博しているACT『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズのPSP最新作。これまでのシリーズでは描かれなかった、“クレイトス”が“アレス”の下で働くことになったエピソードを描いている。
今回明らかとなったのは、本作のサブタイトルでもある「落日の悲愴曲」について。先週お伝えしたように、本作の冒頭で太陽が世界から姿を消し、世界は闇に包まれてしまう。そのストーリーの続報を、スクリーンショットと一緒にお伝えするのでチェックしてほしい。
太陽神“ヘリオス”が天空から姿を消し、世界は暗闇に包まれた。太陽が奪われたことで力を失ったオリュンポスの神々は深い眠りに落ち、黒い霧が大地を覆う中、“クレイトス”は奇妙な旋律にとらわれることとなる。 |
“クレイトス”は戦神“アレス”の謀略により、自身の妻子を殺めてしまった過去を持つ。かつて娘に笛を作ってあげた“クレイトス”。父からの贈り物をうれしそうに吹く娘。その笛の旋律がどこからともなく聴こえてくるのだった。 |
娘が吹く悲愴曲とともによみがえるのは、今は亡き愛する妻と愛娘との、幸せなころの記憶。なぜ今この記憶がよみがえるのか? 聴こえる笛の音は夢か幻か? どこからか流れてくる懐かしい笛の音を頼りに歩みを進める“クレイトス”。かつて妻子を殺めたことで苦悩し続ける“クレイトス”が、果てしなく続く戦いの先に見たものとは? |
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