2008年6月5日(木)
コーエーは、7月10日に発売する同社の廉価版シリーズ「KOEI The Best」、および「コーエー定番シリーズ」のタイトルラインナップを明らかにした。
「KOEI The Best」で登場されるPS2用ソフト『三國志11』、『真・三國無双4 Empires』、『遙かなる時空の中で 舞一夜』の3本で、DS用ソフトは『三國志DS』『雀・三國無双』となっている。また「コーエー定番シリーズ」としては、PSP用『信長の野望・天翔記』が発売される。
『三國志11』は、三国時代の英雄となって中国統一を目指す歴史SLGゲーム。シリーズで初めて、中国大陸を1枚の広大な3Dマップで表現しており、戦略と戦術が融合したシステムがこれまでにないゲーム性を実現している。
『真・三國無双4 Empires』は、一騎当千の爽快感が味わえるタクティカルACTゲームに、SLGの要素を加えた作品。戦闘中に味方武将への指示が可能となり、より戦略的に争覇モードを楽しめる。さらにユーザーから要望の多かった2人プレイも可能となり、左右に分かれての共同作戦や足並みを揃えての中央突破など、協力プレイの醍醐味が味わえる。
『遙かなる時空の中で 舞一夜』は、平安京に似た異世界を舞台に、恋や戦いの日々を描いた恋愛AVGゲームだ。「劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜」の世界をもとに、より雅やかな物語が展開。劇場版に登場した新キャラクター“多季史(おおのすえふみ)”がゲームに登場し、これまでのシリーズとは異なる悲しい運命を背負った新たな恋愛が描かれている。
『三國志DS』は、配下武将の身分をプレイヤー自身が振り分けられる「官職制」ど、画期的なシステムを数多く導入している『三國志III』をベースに、DSならではの機能を搭載している作品。通信での国データ交換や一騎討ちの対戦、タッチパネルを利用した簡単操作などを実現している。
『雀・三國無双』は、個性豊かな武将たちのセリフや特徴的な打ち筋を楽しみつつ、イカサマ無しの本格麻雀をプレイできるソフト。対戦相手と固定のルールで対局をする「無双闘牌」、ポイントを稼いでグランドチャンピオンをめざす「雀帝位戦」、戦場と対戦相手を自由に選択できる「自由対局」の3種類のモードを搭載している。
DS『信長の野望・天翔記』は、インターフェイスを強化し、オープニング・エンディングムービーや画面構成をリニューアルした作品。「武将の成長」をテーマに、異なる能力や特技を持った1,000人にもおよぶ武将が登場し、育成を楽しめる。
さまざまなジャンルのタイトルが廉価版として7月10日に発売される。購入したい作品がある人は、この機会をお見逃しなく! |
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