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2008年6月27日(金)

あの4人が帰ってきた! 「ひだまりスケッチ×365」7月からはーじまーるよー

文:電撃オンライン

 7月より、TBS・MBS他で放送開始となるTVアニメ「ひだまりスケッチ×365(さんろくご)」。その番組情報をお届けする。


 本作は、2007年1月に放送されたTVアニメ「ひだまりスケッチ」の第2シーズン。芳文社のコミック誌「まんがタイムきららCarat」に掲載されている、蒼樹うめさんの4コママンガ「ひだまりスケッチ」を原作としたもので、「ひだまり荘」というアパートに下宿しながら「やまぶき高校美術科」に通う4人の女子高校生の賑やかで心温まる日常が描かれていく。

 TVアニメ第2シーズンのタイトルにある「365」は、蒼樹さん自ら考案したもので、その理由は、「「ひだまり荘」に住む4人の毎日(1年間)を描く作品であること」と、「人の温かさ(=人間の平熱36.5度)が溢れる作品であること」から。

 以下に、そんな本作に登場するキャラクターたちを紹介していく。

■「ひだまり荘」の住人たち■

“ゆの” CV:阿澄佳奈
「ひだまり荘」201号室の住人。素直で優しく、何ごとにも一生懸命な性格をしている。黒い「×」マークの髪留めを左右につけている。カワイイものが大好きで、ちょっぴり天然気味なところがある。


“宮子(みやこ)” CV:水橋かおり
202号室に住んでいる“ゆの”の友人。おおらかな性格の持ち主なのだが、それが原因となり、トラブルを巻き起こすこともある。独特の芸術センスを持っている他、運動も得意としている。かなりの食いしん坊。


“ヒロ” CV:後藤邑子
101号室にすむ「やまぶき高校」美術科の2年生。4人の中では1番のんびりとした性格だが、実は怒ると怖い。料理や甘いものが好きで、ついついカロリーを取りすぎてしまうのが悩みのタネ。


“沙英(さえ)” CV:新谷良子
102号室の住人で、“ヒロ”とはお互いのことをよく知る親友。実は、雑誌で連載を持っているプロの小説家でもある。嘘が下手な性格のため、話をごまかそうとしてもすぐに表情や態度に表れてしまう。


■“ゆの”たちに関わる人々■

“吉野屋(よしのや)先生” CV:松来未祐
「やまぶき高校」で美術を担当する、おっとりとした女性教師。ひらひらした服装を好み、よくコスプレをしている。たまに教師らしくない言動をしては、校長先生に説教されている。


“大家さん” CV:沢城みゆき
「ひだまり荘」のオーナーなのだが、「ひだまり荘」からは離れたところに住んでいる。タバコとお酒が好きで、昼間から酒を飲んでいることが多い。


“桑原先生” CV:木川絵理子
「やまぶき高校」の養護教諭。“吉野屋先生”をフォローしたり、面倒を見たりすることもしばしば。


“智花” CV:釘宮理恵
“沙英”の2つ年下の妹。


(C)蒼樹うめ・芳文社/ひだまり荘管理組合

■TVアニメ「ひだまりスケッチ×365」
【放送局】TBS、MBS、CBC、BS-i
【放送日時】
 TBS……2008年7月3日より毎週木曜 25:25~
 MBS……2008年7月12日より毎週土曜 26:25~
 CBC……2008年7月17日より毎週木曜 27:00~
 BS-i……2008年7月24日より毎週木曜 24:30~

【スタッフ】(※敬称略)
 原作:蒼樹うめ(芳文社刊「まんがタイムきららCarat」連載中)
 監督:新房昭之
 シリーズ構成:長谷川菜穂子、与口奈津江
 キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤良明
 美術監督:飯島寿治
 音響監督:亀山俊樹
 編集:関一彦
 音楽制作:ランティス
 アニメーション制作:シャフト
 OPテーマ:
 ゆの(阿澄佳奈)、宮子(水橋かおり)、沙英(新谷良子)、ヒロ(後藤邑子)
 「?でわっしょい」
 EDテーマ:marble「流星レコード」

【キャスト】(※敬称略)
 “ゆの”役:阿澄佳奈
 “宮子”役:水橋かおり
 “ヒロ”役:後藤邑子
 “沙英”役:新谷良子
 “吉野屋先生”役:松来未祐
 “大家さん”役:沢城みゆき
 “夏目”役:福圓美里
 “智花”役:釘宮理恵
 “校長”役:チョー
 “桑原先生”役:木川絵理子
 “うめ先生”役:蒼樹うめ

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