2008年6月30日(月)
セガは、4月に発売したPS3用ソフト『戦場のヴァルキュリア』のダウンロードコンテンツ2種を、PLAYSTATION Storeで8月上旬より配信する。
『戦場のヴァルキュリア』は、架空のヨーロッパを舞台にしたシミュレーションRPG。連邦と帝国に挟まれた小国「ガリア公国」を舞台に、戦争ドラマが描かれる。手描きによる水彩画のようなグラフィック表現「CANVAS(キャンバス)」や、戦略とアクションを融合した戦闘システム「BLiTZ(ブリッツ)」など、特徴的なシステムを搭載している。
ダウンロードコンテンツは、「ハードEXモード追加」(300円・税込)と「追加エピソード「イーディ分隊大作戦!」」(600円・税込)の2種類。「ハードEXモード追加」は、フリーバトルモード「遊撃戦闘」に「ハードEX」を追加するもので、本編のハードモードよりもさらに高い難易度となっている。バトルは9つ用意される予定とのこと。
「追加エピソード「イーディ分隊大作戦!」」は、義勇軍第7小隊サブキャラクターたちの新エピソード。本編と同様にストーリーとバトルパートで構成されており、ボイスはすべて録り下ろしとなっている。本体とはぐれた“イーディ”ら数名の隊員たちが、合流途中で集落を襲う帝国軍部隊と遭遇したことから物語は始まる。
なお、これらダウンロードコンテンツの購入機能を追加する無料アップデートも、あわせて8月上旬に配布される。コンテンツを買う人は、こちらのアップデートも行っておこう。
▲最大難度のハードEXは、遊撃戦闘モードで楽しめる。本作をプレイし尽くした人にも、やりごたえ満点の内容だ。 |
▲第7小隊サブキャラクターの中でも高い人気を誇る“イーディ”が分隊長に!? 隊長の“ウェルキン”抜きでどこまで戦えるのだろうか? |
(C)SEGA
■ダウンロードコンテンツ概要