2008年7月11日(金)
コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)が主催する「東京ゲームショウ2008」の前売り入場券の販売が、7月16日よりスタートする。
「東京ゲームショウ2008」は、トレードショーも兼ねる世界最大級のコンピュータエンターテインメントショー。千葉の幕張メッセで、10月9日・10日にビジネスデイ、11日・12日に一般公開日として開催される。チケット販売は、各種チケット取り扱い店の他、一部のゲーム取り扱い店、書店、複合カフェなどでも行われる。詳しくは、公式サイトを参照のこと。
7月11日現在時点で、165の企業・団体が出展予定であり、出展総ブロック数は1,742と昨年の1,735を超える数字を記録した。キッズコーナーの出展数も増え、新設のPCオンラインゲームコーナーにも11社が出展、過去最大の展示規模で開催される予定だ。
この出展規模の背景についてCESAは、「昨年までに出揃った新型ゲーム機が普及期に入り、それぞれのプラットフォーム上で稼働する新しいゲームタイトルが充実してきたことと、東京ゲームショウの国際的な情報発信能力が高く評価されてきた状況がある」という見解を明らかにしている。