2008年7月25日(金)
KONAMIは、DS用ソフト『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』を10月23日に発売する。価格は5,250円(税込)。
本作は、根強い人気を誇るアクションゲーム『悪魔城ドラキュラ』シリーズの最新作。DSでこれまでに発売された『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』、『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』を上回るアクション性と収集要素を実現している。また、前作で好評だった「クエスト」もさらにバージョンアップして登場する。
女戦士“シャノア”となり、新システム「グリフ」を駆使しステージを進めていく『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』。初めてプレイするユーザーから、往年のシリーズファンまで楽しめる作りとなっている。 |
以下に、本作のあらすじとキャラクターについて、そして本作のシステムについてお届けする。
中世の昔より幾度となくよみがえり、 彼らによって人間は闇を退け、繁栄を勝ち取ってきた。 だが19世紀初頭、「ベルモンド一族」の消息が途切れる。 闇への抵抗力を失い、時の権力者たちは 組織「エクレシア」は対抗手段の1つとして、この時生まれた。 志を同じくする多くの組織が作られ、 そんな中、ついに「エクレシア」の長“バーロウ”は、 |
“シャノア” |
“アルバス” |
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「グリフ(術式図形)」を身体に吸印することで、瞬時に術を発動できる特殊能力を持つ。幼い頃、組織に拾われ、ドラキュラ滅殺の切り札として育てられる。 | “シャノア”の兄のような存在だったが、究極の「グリフ」であるエクリプスを奪い去ってしまう。「グリフ」の力を銃に込め行使することができる。 |
「グリフ」とは、万物に宿る力を術式変換し、呪印へと形を変えたもの。敵が落としたり、マップに置いてある他、敵の術が発動中にも入手できる。多彩な「グリフ」を入手、装備することにより、攻撃だけでなく、さまざまなアクションを起こすことができるようだ。メイン攻撃、サブ攻撃、そして合体攻撃と装備次第でプレイスタイルが大きく変わり、組み合わせの中には特殊な効果を発するものもあるので、「グリフ」を入手したらいろいろ試してみよう。
悪魔の暗黒放射攻撃の瞬間に「グリフ」を吸収すれば、暗黒の「グリフ」を入手できる。また、マップに「グリフ」が置いてあることも。 |
前作で好評だった「クエスト」は、今回さらにパワーアップしている。捕われた村人たちを助け出すことにより、廃村だった村が徐々に復興。新たな「クエスト」が追加されたり、お店が開店したり、アイテムが増えたりと、ストーリーを進める上でプレイヤーを手助けしてくれる。
捕われた村人を見つけたら、「グリフ」を吸収し助けだそう。村人たちを助け出すこと、村は徐々に復興していく。 |
(C)1986 2008 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
※画面は開発中のもの。