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2008年8月6日(水)

イケメン俳優はお馬がお好き? セガアミューズメント機器イメージキャラ発表会

文:電撃オンライン

 セガは、同社の販売するアミューズメント機器のイメージキャラクター記者発表会を、本日8月6日に東京の渋谷ギーゴで行った。

 今回、同社がイメージキャラクターに起用したのは、さわやかで優しい笑顔と雰囲気を持つ、若手実力派俳優の三浦春馬さん。ステージに登場した三浦さんは、今回の抜擢について「普段から、家の中でも、外に出た時もゲームをしているので、とてもうれしいです」と喜びを語った。

昨年公開された映画「恋空」で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞した三浦さん。多彩な表情を持ち、普段からゲームを遊んでいることから、イメージキャラクターに採用された。

 ここで、8月11日からJR渋谷駅の周辺や雑誌に展開する、広告ビジュアル撮影時の映像が披露された。ゲームをしながらの撮影が初めてだったという三浦さんは、最初は緊張していたが、途中からは楽しみながらできたという。「でもずっとゲームをしているという仕事だったので、逆に「遊んでいるだけでいいのかな?」って思ってしまいました(笑)」という発言も飛び出した。

 そんな三浦さんのお気に入りは、自分だけの愛馬を育成していくAC『ダービーオーナーズクラブ2008 feel the rush(以下、DOC2008)』。これまでは難しそうと思ってプレイしていなかったが、撮影時に遊んでみてハマッてしまったとのこと。「自分の馬が1位か、2位になりそうな時は、心臓がバクバクしましたね。遊んだから言えるのですが、勝ったら相当うれしいですよ!」と熱弁。なお、愛馬の名前は自身の名にちなんで、“スプリングホース(春馬)”にしたという。

 また、普段からサッカーが好きということで、AC『WORLD CLUB Champion Football European Clubs 2006-2007』も満喫した様子。強い選手のカードを借りて自由に選べたため、「同じクラブに集うことが現実では考えられないような豪華なメンバーを操作できることに感動しました」とコメントしていた。なお三浦さんは、実際のサッカーをプレイする時はガツガツ行くタイプらしく、同じようにガツガツいくC・ロナウド選手が好きなのだという。「チームに入れたら2点取ってくれたので、「よし!よし!!」ってうれしかったです(笑)」と満足そうだった。

撮影時は、緊張しつつもゲームを楽しんだという三浦さん。「ずっとゲームをしているという、他にない仕事だったのでうれしかったですが、複雑でした」とマジメな一面も見せた。

 セガは、キッズ向けからコアユーザー向けまで、幅広いラインナップのアミューズメント機器を展開している。この夏には、多種多様なゲームが揃うアミューズメント施設(ゲーセン)に気軽に、ふらっと立ち寄ってもらい、ゲームで遊ぶことの楽しさや価値を広く訴求することを目的として、「ふらっとゲーセン推進委員会」を発足。ここで、アミューズメント機器のイメージキャラクターである三浦さんを「セガ・ゲーセン親善大使」に任命し、「ふらっと、ゲーセン。いいこと、あるかも。」をコンセプトに、1年間プロモーション活動を展開していく。

 大使に任命された三浦さんは「大使ですか?」と恥しそうに笑った後、「具体的に大使として何をしたらいいのか、まだわかりませんが、遊んでみて楽しかったことを伝えていきたいです。あと、暑い日でも涼しいのでゲーセンに立ち寄ってください」と話し、集まった報道陣を笑わせて、発表会は終了となった。

渋谷駅周辺に貼られたり、雑誌広告などに使われたりするポスターを見て、三浦さんは「最初見た時は恥しかったですね。渋谷駅は結構立ち寄るので、貼られるのが楽しみです」とコメントしていた。

発表会後に、セガの最新STG『RAMBO』をプレイした三浦さん。「ポスター撮影時は、銃を構えっぱなしだったので、つらかったですね」と撮影を振り返っていた。

(C)SEGA


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