2008年8月6日(水)
セガは、DS用ソフト『プロ野球チームをつくろう!(以下、野球つく)』に関連して、「アオダモ資源育成の会」の活動内容に賛同し、アオダモ植樹の支援活動に参加した。
『野球つく』は、プロ野球チームの球団経営をベースとした育成シミュレーションゲーム。プレイヤーはプロ野球チームのGM(ゼネラルマネージャー)となり、球団経営やチーム編成、選手育成、試合采配など、さまざまな面で指揮を執り、自分のチームを優勝へと導いていく。
同社が支援活動を行う「アオダモ資源育成の会」は、特定非営利活動法人(NPO)。木製バットなどの運動具用材としての循環利用を目指して、アオダモの苗木を植林し、自然環境の保全を目的としている。先日、北海道の苫小牧市の国有林で行われたアオダモ植樹イベントに、「野球つく★番長」ことディレクター・馬場保仁氏が参加した際のレポートが届いたので、以下に掲載する。
植樹イベントが行われた当日は、小雨がぱらつく天気であったが、地元の野球チームや関係者が多数参加。プロ野球選手もゲスト参加し、アオダモ植樹のみならず、プロ・アマ交流としても意義のあるイベントとなった。 |
参加者たちは、アオダモの苗木をそれぞれ決められた場所に植樹。野球少年たちが慣れない手つきでクワを持ち、プロ野球選手と一緒に楽しそうに植樹を行っていた。 |
苗木を植えた場所に一緒に付ける特製プレートには、公式サイトのアンケートに協力した人の名前をリスト化して添付。ユーザーの気持ちを代表して、野球つく★番長が植樹を行った。 |
なおセガさんの好意で、電撃オンラインのプレートも一緒に立てていただきました。プレートには、名前を書くだけでよかったんですが、いつの間にか裏に願いごとが……? 絵馬じゃないっつうの! |
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