2008年8月11日(月)
こんにちは。村田(仮)です。突然ですが、電撃オンラインでは、8月21日発売予定のPS3用アクションAVG『ヴァンパイア レイン ─アルタードスピーシーズ─』の特設ページを用意しています。立ちふさがる吸血鬼どもをバッタバッタと倒す……のではなく、ひたすら逃げ回りながら任務を達成していくというちょっと異色な本作。詳しくは実際にページを見ていただきたいのですが、DOLスタッフとユーザーとの対戦企画を予定していまして、熱いハートとクールな頭を見込まれた村田(仮)もDOL側で参加することになりました。決してヒマそうにしていたからじゃないですよ? (編注:ヒマそうにしていたからです)
さて前置きが長くなりましたが、「オンライン最強への道」と銘打ち、対戦企画でユーザーを大人げなく倒しまくるための練習がてら、本作をゆるく紹介していこうかと思う次第。今回から数回に分けて本作のプレイレポートをお届けしていきたいと思います。最初となる今回は、操作に慣れるべく「シングルモード」に挑戦してみました。
■知らない吸血鬼を見かけたら……
いきなり「ミッション」に挑戦するというのもアレなので、まずは「チュートリアル」から。最初から選べる2つをプレイしてみました。
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| 「チュートリアル」では、そのステージで必要になる基本操作が学べます。必ずやっておく必要があるというわけではありませんが、説明書を読むのが面倒くさいという村田(仮)のような人は、一度プレイしておいた方がいいでしょう。 | ||||
最初の「チュートリアル」の目的は、敵である「ナイトウォーカー」の視線を避けつつ移動すること。「ナイトウォーカー」はやたらと強いので、基本的には隠れながらゲームを進めていくことになります。本作では、「ナイトウォーカー」の視線がこちらに向いていると、画面に巨大な顔が表示。すばやく視線の届かないところに移動しないと、見つかって殺されてしまいます。ここでは、都合よく置かれていた車の陰に隠れながら進むことで、クリアできました。
2つ目の「チュートリアル」では、人間と「ナイトウォーカー」を判別する装置「ネクロビジョン」の使い方を学べます。この「ネクロビジョン」は意外と優れもので、一度識別した「ナイトウォーカー」の位置や向き、視線の範囲などを画面下のミニマップに表示してくれます。ステージが進むほど、「ナイトウォーカー」の視線も厳しくなってくるので、なにかと重宝します。
■地味にミッションスタート!
さて、基本的な操作は覚えたということで、いよいよ実戦に突入。最初のミッションを選ぶと、ムービーがスタートします。
吸血鬼「ナイトウォーカー」によって滅亡寸前の人類。最後の反攻として、プレイヤーが所属する特殊部隊は、「ナイトウォーカー」の掃討に乗り出す。しかし、作戦決行の直前になって先行部隊からの連絡が途切れてしまう……というのが本作のあらすじです。最初のミッションでは、状況を確認するために仲間とともに合流地点であった場所を目指すことになります。基本的に仲間の後ろについていけばいいので、迷うことはないでしょう。
そんなわけで黙々と仲間の後ろをついていくのですが、壁をよじ登ったり天井にあるパイプを伝っていったりと、これでもかというほど地味です。いかにも「極秘任務です」という感じで、村田(仮)の気分も盛り上がってきましたよ。
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| 一路、合流地点を目指す主人公たち。その途中で「ナイトウォーカー」の犠牲者にも遭遇。「ナイトウォーカー」そのものは見えないので、よりいっそうの恐怖を感じさせられます。 | ||
■食い倒れ祭開催中(ただし食べられるのはプレイヤー側)
「ナイトウォーカー」との戦闘もなく無事に合流地点に到着。当然、先行部隊の姿はなく、ここからは主人公の所属する部隊のみでの行動となります。そんな状況では、部隊全体を動かすわけにもいかず、ミッションも単独行動がメインになり、目的地までのルートも自分で開拓するしかなくなりました。まぁ、一言で言うと「ここからが本番」といったところでしょう。
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| 進入ルートを探す作業は、ちょっとパズル的な要素があります。慣れてくると「ここまで来れたんだから、ここには先に進めるルートがあるはず!」といったこともわかるようになりますよ。ちなみに左側の画像は、壁の出っ張りを利用して「ナイトウォーカー」の頭上を移動しているところです。 | ||
そんなわけでここからは、「ナイトウォーカー」同士の連絡手段を絶つために通信施設を破壊したり、発見した先行部隊の指揮車を回収したりと、ミッション達成のために街中を駆けずり回ることになります。当然というかなんというか、街の中には「ナイトウォーカー」があちこちにいて、こちらを見つけるとすごい勢いで襲い掛かってきます。相手の視界に入ったらバクバク。戦ったらバクバク。鳥の羽ばたきで気づかれてバクバク。もう、食べられまくりですよ。食べ放題を満喫ですか。金取るぞ、このヤロー(意味不明)。
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| 本当に「ナイトウォーカー」は容赦がありません。こちらがビルの屋上にいようがなんだろうが、まったくお構いなしで目の前まで跳んできます。ビルの屋上からがんばって地上まで逃げたのに……。見つかってしまったら、逃げてもゲームオーバーになる時間がほんの少し延びるだけといった感じですよ。 | ||
■生存者確認。射殺しました!?
街を徘徊、じゃなかった目的地を目指していたところ、なんと人間を発見! 「そんなことでいちいちはしゃぐなよ」と思われるかもしれませんが、夜の街は「ナイトウォーカー」だらけなのですよ。10の人影があったら9つは敵みたいな。相手が「ナイトウォーカー」なら見つからないようにしなくてはいけないので、見つかっても大丈夫な普通の人間に会えると、それだけでうれしくなってしまうのです。ついつい近づいてみるわけですが、こちらの姿を確認したとたん震え出す始末。そんなに怖いなら夜中に出歩くなよ! いくらなだめすかしても(ゲーム的にそういう要素はありません)怖がるばかりです。「こっちは必死に吸血鬼と戦っているのに、お前はオレの話相手もできないのか!」と、なんとなく頭にきたので発砲したところ、いきなりゲームオーバー。どうやら一般人を殺してはいけないようです。ある意味当然といえば当然ですけどね。
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| 「ネクロビジョン」で緑色に光るのが普通の人間。うっかり殺してしまうと即ゲームオーバーなので、注意しましょう。村田(仮)は、「うっかり」ではなく殺してしまいましたがね。 | ||||
■Oh! ジャパニーズ・ニンジャ!!
「ナイトウォーカー」に食い殺されたり、殴り殺されたりしながらミッションをちょっとずつこなしていくと、路上で「紫外線ナイフ」をゲット! これを「ナイトウォーカー」に背後から突き刺すと一撃で倒せてしまうのです。どういう原理で倒せるのかはよくわかりませんが、紫外線=太陽=吸血鬼の弱点という感じなのでしょうか? まぁ、ぶっちゃけ村田(仮)的にはわりとどうでもいいです。ちょっと人間やめたくらいでいい気になっている「ナイトウォーカー」に反撃できるのであれば、にんにくでも十字架でもかまいません。
そんなわけで早速使ってみました。まずは気づかれないように背後に忍び寄り、一定範囲まで近寄ると「暗殺する」というコマンドが出るので選択。……本当に一撃だ! そういうシステムなので当然といわれれば当然なのですが、これまで散々食いちらかされてきたので感動です。
ちなみに「紫外線ナイフ」は1つにつき1回しか使えません。まぁ、無限に使えてしまうとバランスが崩れるから仕方ないんですけど、ちょっと残念です。
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| 「紫外線ナイフ」を使えば、プレイヤーを苦しめる「ナイトウォーカー」も一撃です。「暗殺」という性質上、演出的には地味ですが、ここにいたるまで散々苦しめられてきたので、実際にやってみると爽快です。 | ||||
■これってある意味「連鎖」?
「紫外線ナイフ」を手に入れるたびに、手近にいる「ナイトウォーカー」を殺しながらも進めていくと、ボスが登場。ボスを倒すと、ボスに血を吸われて生まれた「ナイトウォーカー」も一緒に消滅するんですよ。気分は落ち物パズルで一気にお邪魔ブロックを消せたような感じといえば、わかりやすいでしょうか。逆にわかりにくいですか。そうですか。それはさておき、周辺の「ナイトウォーカー」が一気にいなくなるので、今まで敵が密集していて進めなかったところにも行けるようになったりします。
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| ボスを殺すと周辺の「ナイトウォーカー」も消滅。ちなみに「ネクロビジョン」を使えば、ボスとその子どもに当たる「ナイトウォーカー」とを結ぶ赤いラインが見えます。 | ||||
そんなこんなでボスの暗殺も成功し、ミッションの目的であった、先行部隊が残したブラックボックスを回収。ここから先の展開はぜひ自分で確認してください。
■アクションゲームが苦手な人でも安心ですよ
といったところでまとめです。海外ゲームテイストあふれる派手なガンアクションゲームかと思いきや、身を潜めながら目的にたどり着くという、パズル的な要素を含んだ本作。戦闘シーンは、コントローラで武器の照準を合わせるのが苦手な村田(仮)でも気になりませんでした。すばやく照準を合わせないといけない状況がなかったというのもありますがね。プレイしたのはシングルモードの序盤まででしたが、シビアな操作を求められることはあまりありませんでしたので、雰囲気が気に入ったのであれば、「アクションはちょっと苦手」という人でも安心して楽しめると思います。
さて、シングルモードで基本的な操作は覚えたので、次回(8月14日掲載予定)はオンライン対戦のプレイレポートをお届けしたいと思います。どうぞお楽しみに。(村田(仮))
(C)AQ INTERACTIVE
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