2008年8月13日(水)
7月27日に神奈川県のパシフィコ横浜で開催された、バンダイナムコゲームスの『アイドルマスター(以下、アイマス)』シリーズ3周年記念イベント「Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE」。その模様を、写真を交えながらお届けする。
このイベントには『アイマス』シリーズで声を演じている声優陣12名が出演。7月28日の速報記事にもあるように、非常に豪華なイベントとなった。参加した声優陣は以下の通り。
【出演者】(※敬称略) |
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・中村繪里子(“天海春香”役) ・若林直美(“秋月律子”役) ・たかはし智秋(“三浦あずさ”役) ・今井麻美(“如月千早”役) ・平田宏美(“菊地真”役) ・釘宮理恵(“水瀬伊織”役) |
・仁後真耶子(“高槻やよい”役) ・下田麻美(“双海亜美・真美”役) ・長谷川明子(“星井美希”役) ・滝田樹里(“音無小鳥”役) ・沼倉愛美(“我那覇響”役) ・原由実(“四条貴音”役) |
▲物販が12時から行われていたこともあり、開場の17時時点で多数の人が来場。近日発売予定の「ねんどろいど」展示も行われていた。 |
▲当日は、約5,000の座席がギッシリと埋まる盛況ぶり。過去最大規模の『アイマス』ライブとなった。 |
まずは滝田さんが現れ、毎回恒例の765プロ事務員・“小鳥さん”による諸注意から。今回は2Dイラストではなく、“小鳥さん”の3Dモデルが動く演出となっていた。携帯電話の注意事項を説明する場面では「ケータイ取り出しポパピプペ」な動きも!
▲モーションを交えて注意事項を説明する“小鳥さん”に、観客がざわめく。 |
1曲目は、長谷川さん、若林さん、釘宮さんによる「shiny smile」から。観客は、1曲目から早くもオールスタンディング! そのまま立て続けに「エージェント夜を往く」と「GO MY WAY!!」が演奏された。
▲白地に緑とピンクのデザインが施された「VISUAL系」風の衣装で登場する、長谷川さん(左写真)と若林さん(右写真)。 |
『アイマス』のアイドル候補生役8名と、滝田さんが改めて自己紹介。そのままライブはどんどんヒートアップ!
▲「Do-Dai」を歌う下田さん(左写真)。たかはしさんと若林さん(中央写真)は、「私はアイドル」をフリ付きで熱唱。そして長谷川さんが登場し、しっとりと「Here we go!!」(REM@STER-A)を歌い上げる。 |
▲中村さんと若林さんによる特別アレンジバージョンで披露された「relations +」。「うー、わっほい!」を始め、この曲は中村さんのアピールが目立っていた。 |
▲9曲目は「9:02pm」(REM@STER-B)。平田さんの歌唱力が光っていた。 |
▲「太陽のジェラシー」(REM@STER-A)を今井さんと下田さんが歌う、めずらしい組み合わせ。今井さんがノリノリで踊りまくる! |
ここで、VISUAL審査員の“山崎すぎお”(CV:細井治氏)がスクリーンに出現。ニューヨークで行われるショウに765プロのアイドルを5組だけ使いたい、ということで、アイドル同士のアピール合戦が勃発。なんとコロムビアミュージックエンタテインメントのCDシリーズ「THE IDOLM@STER MASTER ARTIST」だけに収録されていたオリジナル曲を、ライブで披露!
▲ショートバージョンながら「MASTER ARTIST」シリーズの曲がつぎつぎとライブで歌われた。衣装を替えて「キラメキラリ」を歌う仁後さん。 |
▲切ないナンバー「フタリの記憶」は、釘宮さんによるソロ。 |
▲「スタ→トスタ→」の下田さんはステージの上を縦横無尽に飛び跳ねる。 |
▲「I WANT」は、まさしく中村さんの独壇場。赤く染まったステージを見たら、ひざまずかずにはいられない? |
▲お祭り風アレンジの「ポジティブ」(REM@STER-A)を歌うのは、たかはしさん、仁後さん、滝田さん。たかはしさんの「そーれそーれ!」に観客が呼応する、一体感のあるステージだった。 |
(C)窪岡俊之 (C)2003-2008 NBGI
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