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2008年9月12日(金)

物語はいよいよクライマックス! 『ドラゴンボールDS』で天下一武道会が開催だ

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、9月18日に発売するDS用A・AVG『ドラゴンボールDS』の新情報を公開した。


 本作は、人気コミック「ドラゴンボール」(集英社刊)の初期のストーリーを題材にしたアクションアドベンチーゲーム。プレイヤーは“孫悟空”を操作して、7つ揃うと願いがかなうと言われている「ドラゴンボール」を、“ブルマ”とともに集めていくことになる。連載初期のギャグマンガテイストをゲームの随所に盛り込んでおり、原作者・鳥山明氏の世界感をゲームで再現しているのが特徴だ。

 以下に、今回公開されたキャラクター、ストーリー画像などを掲載する。

●登場キャラクター

“クリリン”

“亀仙人”のもとへ弟子入りに来た少年。弟子入りの際にHな本を持ってきたり、修行の際にズルを平気でするという抜け目のない性格の持ち主だ。

“ランチ”

くしゃみをきっかけに、おとなしい性格と凶暴な性格が入れ替わるという不思議なキャラクター。凶暴な時は銀行強盗をするほどで、手にしたマシンガンを乱射することもしばしば。
“バクテリアン”“ギラン”
「天下一武道会」に参加した選手で、生まれてから1度も入浴をしたことがないため、悪臭を放っている。その不潔な身体を生かした、汚い攻撃を仕掛ける。背中に生えた羽で空を飛べ、ゲル状の体液「グルグルガム」を吐き出して相手の動きを封じる攻撃をしてくる。
“ジャッキー・チュン”“ナム”
「天下一武道会」に参加した老人。“亀仙人”の「かめはめ波」や、禁断の技「萬国驚天掌(バンコクビックリショー)」などの技を使いこなす武術の達人だ。水不足に陥ってしまった村を救うため、「天下一武道会」に参加した青年。空中高く飛び上がり、相手に向かってクロスチョップをしつつ降下するという「天空×(ペケ)字拳」を使う。

“ランファン”

武術に加え、お色気も駆使して勝ち抜いてきた女性参加者。本大会では窮地に陥り、下着姿となって“ナム”に迫った。

●ストーリー

 今回は、イベントシーンを紹介する。DSの画面を使い、原作を再現したゲーム画面に注目しよう。

・「“クリリン”・“ランチ”登場」

“亀仙人”の住む「カメハウス」に、小さな舟が近づいてきた。舟に乗ってきたのは、“亀仙人”に弟子入りしようとやってきた“クリリン”。“悟空”と“クリリン”を前に、“亀仙人”は修行を教えるにあたり、「ぴちぴちギャルを連れてくること」を条件に提示してくる。2人が「筋斗雲」に乗って空から探していると、警官に追われている1人の女性を発見するが……。

・「“亀仙人”の修行」

なんとか、修行を受けられるようになった“悟空”と“クリリン”に対して、“亀仙人”は実力を見るためのテストを実施。そして、翌朝から厳しい修行が始まるのであった。その修行は、8カ月後に開催される「天下一武道会」まで続けられた。

・「天下一武道会」

“亀仙人”の下で修行に励んだ“悟空”と“クリリン”は、強豪たちが集う「天下一武道会」に参加。大会には、以前にドラゴンボールを探している時に出会った“ヤムチャ”も参加していた。3人は見事に予選を勝ち抜き、いよいよ本大会がスタートする。

(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
(C)2008 NBGI


データ

▼『ドラゴンボールDS』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:DS
■ジャンル:A・AVG
■発売日:2008年9月18日
■価格:5,040円(税込)
 
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