2008年9月24日(水)
カプコンは、11月13日発売のDS用ソフト『流星のロックマン3 ブラックエース』および『流星のロックマン3 レッドジョーカー』の新情報を明らかにした。
『流星のロックマン3』は、、“ロックマン”生誕20周年を記念して作られた『流星のロックマン』シリーズの最新作。今回は、『レッドジョーカー』バージョンに収録されるファイナライズした“ロックマン”「レッドジョーカー」と、ノイズ率がバトルにおよぼすもろもろの影響について明らかにされた。
以前、ノイズ率が200%を超えた時に究極の形態「ブラックエース」へファイナライズできることはお伝えしたが、もう1つタイトルに使用されている究極形態「レッドジョーカー」の詳細が判明。この形態もブラックエースと同じく、ノイズ率が200%を超えた時に、流星サーバーにアクセスすることで変身できる。またファイナライズすると、バトルカードフォルダは自動的に専用のものに切り替わるとのことだ。
“ロックマン”がノイズコントロールシステム「ジョーカープログラム」によってノイズと同調し、ファイナライズを遂げた姿。後ろに浮かぶ2基のジェネレーターはノイズを自動生成するとともに、流星サーバーへのアクセスシステムとしての機能を持つ。必殺技(ノイズフォースビッグバン)はレッドガイアイレイザーで、赤いノイズがレーザーとして照射され、核融合エネルギーが大爆発を起こしてバトルフィールドを焼き尽くす。 |
▲ノイズ率が200%を突破したら、流星サーバーへアクセスしてファイナライズ! ファイナライズ時専用のバトルカードフォルダを使って、敵を圧倒しよう。 |
▲レッドジョーカーの使う「レッドガイアレイザー」は、すべてを焼き尽くすノイズフォースビッグバン。大爆発が敵を襲って大ダメージを与える! |
ファイナライズの条件ともなるノイズ率。この数値が上昇すれば、ファイナライズだけではなくバトル時やバトル終了時にさまざまな恩恵を受けることができる。ノイズ率は、無属性カードでウイルスをデリートした時、そのオーバーキルしたHP分だけ上昇。また、時間の経過とともに徐々に低下していくという。
▲通常のバトルでは、ノーマルな状態の“ロックマン”か、ある条件を満たしてノイズチェンジした状態より始まる。ノイズ率が0~49%の時は、ノイズチェンジの能力が限定的に開放された「フォームアウト」と呼ばれる状態にある。 |
▲そしてノイズ率が50%以上になると、ノイズのパワーが表面をコーティングしてカラーリングが変化した「カラーアウト」状態になる。この状態では、ノイズチェンジした形態の持つ全能力が開放され、チャージ攻撃やノイズフォースビッグバンといった強力な攻撃が使用可能だ。 |
▲また、ノイズチェンジによるパワーアップの恩恵がすべて受けられる「カラーアウト」だが、それと同時に弱点属性も発現してしまう。弱点属性の攻撃を受けると、ノイズ率が0%になってフォームアウト状態に戻るので、敵との相性にも気をつけよう。 |
▲敵を全滅させると、バトル内容がバスティングレベルで評価される。また、ノイズ率が100%を超えてバトル終了するとリザルト画面が赤いカラーに。このリザルト画面になると、倒した敵とはまったく関連しないゲットデータに変化する。 |
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