『Saints Row 2』スティルウォーターで活動する組織を紹介

文：電撃オンライン

　THQジャパンは、12月4日に発売するPS3/Xbox 360用ACT『Saints Row（セインツ・ロウ） 2』の新情報を公開した。

　『Saints Row 2』は、2007年に発売された『Saints Row』に続くタイトル。広大な都市・スティルウォーターを舞台に、自由度の高いプレイが楽しめる。物語は前作から数十年後、『Saints Row』のラストで死んだと思われていた主人公が、刑務所で昏睡状態から目を覚ますところからスタート。プレイヤーは主人公となり、巨大企業と新興ギャングに乗っ取られた街を取り戻すため、戦うことになる。

　今回は、スティルウォーターに大きくかかわっている3つの団体を紹介する。中には前作『Saints Row』に登場した人物の姿も……？

■ アルター社 ■

　アパレルから軍事兵器まで、さまざまな分野に進出している大企業。前作時点では名前だけが出ていた程度の企業だったが、『1』から『2』での数年で飛躍的な成長を遂げた。

▲アルターの役員“デイン・ヴォーゲル”は、都市の独占を狙って警察を掌握しつつ、ストリートギャングとも手を組む。

▲アルターの軍事兵器は非常に強力。犯罪者を街で暴れさせて地価を下げ、このアルターの防衛部隊を使い犯罪者を一掃しようとしている。

▲スティルウォーターで派手に暴れ回っていると、アルターの防衛部隊から襲われてしまう……かも!?

■ 警察署 ■

　前作で「サード・ストリート・セインツ」のメンバーとして登場した“トロイ・ブラッドショー”が署長を務めている。“トロイ”は、“デイン”に買われて署長への抜擢を受けたため、警察機関がアルターの意のままに動かなければならなくなっている。

▲“デイン”と“トロイ”は裏で結託している。“トロイ”はアルターの動きを快く思ってはいないようだが……。

▲収監中のギャングを無理矢理釈放させ、セインツ包囲網を築こうとする“デイン”。“トロイ”は“デイン”の立場を守るため、その指示に従う。

■ チャンネル6 ■

　スティルウォーターのTV局の1つで、街中には「チャンネル6」の取材中継車が走っている。レポーターの“ジェーン・ヴァルデラマ”は、一連のストリートギャング抗争とアルターとの関連を探っており、たびたび彼女のレポートが作中に登場する。

▲アルターの陰謀を追う“ジェーン”。生中継現場に行けば、彼女に直接会うこともできる。

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▼『Saints Row(セインツ・ロウ) 2』

■メーカー：THQジャパン

■対応機種：PS3/Xbox 360

■ジャンル：ACT

■発売日：2008年12月4日

■価格：7,140円(税込)

　

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