2008年11月1日(土)
本日11月1日、任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドーDSi(以下、DSi)」が発売された。カラーはつや消しのホワイトとブラックの2色で、価格は18,900円(税込)。
DSiは、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の最新モデル。本体サイズがニンテンドーDS Liteより2.6mm薄くなり、スクリーンは3.0インチから3.25インチへ拡大。薄型化にともない、ゲームボーイアドバンス用のスロットが廃止された。
また、カメラ機能やオーディオプレイヤー機能などが標準搭載されており、これらの機能を使うための記録媒体としてSDカードを使用する。さらに、Wiiと同様に本体保存メモリを搭載しており、そこにソフトを格納して本体から選んで起動できるようになっている。
発売初日となる本日、秋葉原では朝早くからDSiを購入するために並ぶ人の姿が。「ソフマップ秋葉原本館」では、開店約1時間前に並んでいる人たちに整理券が配られ、その時点で完売。また、多くの人が列を作っていた「アソビット ゲームシティ」では、通常より開店を30分繰り上げて9:30より販売を始めていた。
秋葉原ではブラックの人気が高く、どこの店舗もホワイトより先にブラックが売り切れに。またDSiを購入する際、液晶保護シートやSDカードとあわせて買う人の姿が多く見られた。
▲本日発売のDSiを求めて、朝早くから秋葉原の店舗前に並ぶ人々。 |
▲「アソビット ゲームシティ」の列先頭に並んでいた人にお話をうかがったところ、昨夜21時ごろからすでに並んでいたとのこと。 |
▲午前中で完売してしまう店舗も。中には事前予約分のみを販売し、当日販売しない店舗もあった。 |
(C)2008 Nintendo