2008年11月5日(水)
セガが12月25日に発売するDS用RPG『ファンタシースターZERO』のTV-CM収録が、本日11月5日に都内で行われた。その模様をお届けする。
『ファンタシースターZERO』は、『ファンタシースターオンライン』の流れをくむシリーズ完全新作のコミュニケーションRPG。自分で作成したキャラクターを操作して最大4人で遊ぶことができ、これまでのアクションパレットシステムなどを継承しつつ、回避やタメ攻撃などアクションがパワーアップしている。また、タッチペンで書いた文字や絵をフキダシとしてしゃべらせることが可能な「ビジュアルチャット」が新たに楽しめる。
最大4人でのマルチプレイでは、ワイヤレス通信の他にWi-Fiコネクションを利用した遠くの仲間との冒険もできる。「ビジュアルチャット」により、豊富なコミュニケーションが可能だ。 |
TV-CMには、歌やTV番組で活躍するタレント・つるの剛士さんが出演。CMは、たまたま立ち寄った定食屋で『ファンタシースターZERO』をみんなでプレイしたり、家で遠くの仲間とWi-Fi通信プレイをしたりする内容となっている。
定食屋を舞台としたTV-CMの収録風景。サラリーマンやOLと一緒にプレイする楽しそうな様子が実際のTVで見られるのは、11月末ごろからとのこと。 |
「コミュニケーション性の高いRPGは初めて」というつるのさん。4人で遊べて、自分のオリジナルの文字や絵がチャットとなるシステムが魅力だと語り、ファンとの新たな交流手段として「ファンと一緒にプレイしたい」とも話していた。 |
ちなみにつるのさんは、幼稚園から28年のゲーム歴を持つゲーム好きなそうで、ニンテンドーDSはすでに4台持っているばかりか、11月1日に発売されたばかりのニンテンドーDSiもすでに購入済みだという。持ち前の芸風にちなんで、「バカでも楽しめますか?」という質問が飛び出すと、「おバカでも楽しめます!」と笑顔で回答。取材陣に対して、最後までサービス旺盛にトークを展開してくれた。
カメラ目線もばっちりで笑顔のつるのさん。『ゲーム&ウォッチ』の時代からゲームは生活の一部だったと話すつるのさん、ゲームボーイアドバンスに至っては、12台も所持していたそうだ。 |
(C)SEGA