【3分ランキング】強力な新作タイトル群を抑えてトップを獲得したのは……？

文：電撃オンライン

　11月第3週（集計期間：2008年11月10日～16日）は、DS『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』（任天堂）が推定9.4万本を売り上げ、先週に続いて1位を獲得しました。ミリオンを記録した前作のDS『星のカービィ 参上！ドロッチェ団』（累計119.3万本）を上回るペースで販売実績を伸ばしており、まだまだ数字の上乗せが期待できそうです。

　続く2位には、戦国時代を舞台にしたA・AVG『侍道』シリーズの最新作であるPS3『侍道3』（スパイク）が初登場。発売週実績は推定8.2万本で、PS2『侍道2』の初週実績10.8万本（累計20.3万本）にはおよばなかったものの、店頭消化率は80％前後に達しており、順調なスタートを切ったといえるでしょう。

　3位のDS『とんがりボウシと魔法の365にち』（KONAMI）は、現実と同じ時間が流れる不思議な魔法学校で、プレイヤーが大魔法使いを目指すコミュニケーションゲーム。発売週実績は推定6.5万本。店頭消化率は50％前後とやや伸び悩みましたが、オリジナルタイトルとしてはまずまずの出足を見せました。

　旧作では、DS『わがままファッション ガールズモード』（任天堂）やDS『リズム天国ゴールド』（任天堂）、DS『ポケットモンスター プラチナ』（ポケモン）が、引き続き上位に顔を並べています。7位の『わがままファッション ガールズモード』は、次週にも20万本を突破すると予想されますが、女子向けのオリジナルタイトルとしては異例のヒットを続けていて、これから年末にかけてどこまで数字を伸ばせるか注目したいところです。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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