2009年1月6日(火)
タイトーは、1月22日に発売するDS用ソフト『鉄道ゼミナール -大手私鉄編-』の詳細を公開した。
『鉄道ゼミナール -大手私鉄編-』は、2008年3月に発売したDS『鉄道ゼミナール -JR編-』のシステムをベースに、大手私鉄16社のデータを収録したソフト。私鉄に関するクイズや検定、データベースを通じて、知識を深められる。大幅にリニューアルされた鉄道検定モードや、『JR編』に続いて搭載される車両図鑑や鉄道用語事典などを備えている。車両を3Dモデル化したミニトレがもらえる、ヤリコミ的な要素もある。
ここからは、スクリーンショットとともに各モードを紹介していく。購入予定の人は、ぜひここで予習しておこう。
▲ゲームを開始すると、最初にプロフィールの入力を求められる。好きな私鉄名も登録することになる。 |
鉄道検定は、さらに3つのモードに細かく分かれている。私鉄各社の代表的な路線を進みながら検定に挑戦する“各社検定”、16社の総合的な知識が試される“総合検定”、最大3,000問が連続して出題される“サバイバル検定”がある。
各私鉄の代表的な路線を、始発駅から終着駅までクイズに答えながら進んでいく。正解すると制限時間が増えるルールだ。SUPER BELL“Zと向谷実さんによる、各私鉄をイメージしたオリジナル曲がBGMとなっている。
私鉄16社の総合的な問題が出題される。難易度は、初級、中級、上級の3つがある。合格すると認定証がもらえる他、特定の条件を満たすとジオラマパーツもゲットできる。
本作に収録されている問題がひたすら出題される。100問、1,000問、3,000問の3コースが用意されている。知力だけでなく体力の限界にも挑戦することになる、まさしくサバイバルなモードだ。
鉄道検定などを進めていくと、私鉄各社を代表する車両の3Dモデル“ミニトレ”がコレクションされていく。ミニトレを、作成したジオラマ上で走らせて遊ぶこともできる。ジオラマパーツも、鉄道検定などを進めることで増えていく。
車両に関する説明が表示される車両ガイド。任意の会社を選択すると、ナビゲーター・ムカイヤくんがいくつかの車両をピックアップしてくれるので、好きな車両を選んでチェックしよう。説明を読んだ後は、車両に関する“おさらい問題”が出題されるので、理解の助けになる。専門用語などは、該当の文字をクリックすると鉄道用語事典が開く。
データベースは4種類。車両図鑑や鉄道用語事典の他にも、車両検索と会社案内が備えられている。
なお本作の公式サイトでは、各社検定やお試し検定などをWebブラウザ上でプレイできる体験版を公開中だ。購入の参考に遊んでみるのもいいだろう。
※画像は開発中のもの。
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