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2009年1月7日(水)

16歳の少女が母親の死の真相に迫る……! 『アナザーコード:R 記憶の扉』

文:電撃オンライン

『アナザーコード:R 記憶の扉』

 任天堂は、2月5日にWii用アドベンチャーゲーム『アナザーコード:R 記憶の扉』を発売する。価格は5,800円(税込)。

 本作は、主人公の少女・アシュレイが、13年前に死別した母親の死の真相を探っていくアドベンチャーゲーム。Wiiリモコンを使って登場人物と会話をしたり、気になるところを調べたりしながら、ゲームを進めていく。アシュレイの幼いころの記憶など、いくつもの謎が紐解かれることによって、隠されてた真実がじょじょに明らかになる。

 物語は、夏休みを終えようとしていたアシュレイのもとに、離れて暮らす父親リチャードからキャンプの招待状が届くところからスタートする。キャンプ場のある湖“ジュリエット・レイク”へ向かったアシュレイは、リチャードと再会。そこで彼女は、なぜか亡き母・サヨコとの記憶が次々によみがえるという、不思議な感覚に襲われる。サヨコは、記憶制御装置“アナザー”の開発に携わる科学者だった。湖近くの研究所で働いているリチャードは、13年前に起きたサヨコの死についてアシュレイに真実を伝えようとするが……。

『アナザーコード:R 記憶の扉』 『アナザーコード:R 記憶の扉』 『アナザーコード:R 記憶の扉』
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▲アシュレイは、趣味のバンド活動に励む女の子。16歳の夏、彼女は母親の死と向き合うことに。フラッシュバックのようによみがえるアシュレイの記憶が、13年前のサヨコの死の謎を解くカギとなる。
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▲様々な登場人物と会話をすることにより、ゲームが進行していく。キャラクターとの会話がひと通り終了すると、アシュレイが疑問に思ったことがパネルとして表示され、さらに詳しく尋ねることができるようになる。
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▲気になる場所や物は、Wiiリモコンをポイントして調べることが可能。アイテムを使用する場面では、謎解きが発生することも。Wiiリモコンをいろいろな方法で動かしたり、暗号を入力したりして謎を解いていく。

(C)2009 Nintendo  Developed by CING

データ

▼『アナザーコード:R 記憶の扉』
■メーカー:任天堂
■対応機種:Wii
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年2月5日
■価格:5,800円(税込)
 
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