2009年1月16日(金)
バンダイナムコゲームスは、DS用ソフト『プロ野球 ファミスタDS 2009(以下、ファミスタDS 2009)』を、4月2日に発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、さまざまなハードで発売されてきた『ファミスタ』シリーズの流れをくんだ『プロ野球 ファミスタDS』シリーズの最新作。2009年開幕時点の最新データを搭載しており、前作で実現できなかった“よく曲がる変化球”や“ハーフスイング”、“ダイビングキャッチ”などが追加されている他、グラフィックをリニューアルしている。
以下に、本作の特徴について紹介していく。
前作に比べて、グラフィックをリニューアルし、遊びやすく・見やすいゲーム画面になっている本作。“前の打席の結果”、“各選手の打率や防御率”、“見やすくなった選手能力”など、さまざまなデータが瞬時にわかる。
上画面には、前の打席の結果や選手の打率や防御率が、下画面には能力やスキルなどが表示されている。出塁選手がいれば名前も出るので、走塁時に活用できそうだ。 |
『ファミスタ』シリーズでおなじみの“よく曲がる変化球”や、ハーフスイング、ダイビングキャッチなどが、本作で復活。さまざまな演出が試合を盛り上げる。
ピッチャーが投球した後からでも十字キーでコースを変化させることが可能。これで際どいコースを狙ったり、打者を困惑させよう。 | 前作になかったハーフスイングが追加された。コースを見てバットを止めたり、ハーフスイング状態から投球を見極めて、バットを振りぬくことができる。 |
追いつくかどうかわからないギリギリのタイミングなら、ダイビングキャッチしよう。タイミングがよければ捕球できる。 | 落下地点の表示により、守備が苦手なユーザーもフライをキャッチできるように。もちろん、表示が必要ない人は、オプションで消すことも可能。 |
本作では、マイチームを作って選手を育てていく“ドリームペナント”を遊べる。試合を消化すると結果に応じてFP(ファミスタポイント)がもらえ、いい勝ち方をするとさらに多くもらえる。このFPを使い“ファミガシャ”でいい選手をゲットできる。入手した選手を使えば、さらに自分オリジナルの最強チームを作れるようだ。
“ドリームペナント”では、試合数を“5”、“30”、“130”の中から設定し、他には“コンピュータの強さ”、“イニング数”などを自由に選択できる。 |
試合に出場した選手は成長し、レベルが上がれば特有のスキルが付く。また“かんとくレベル”を上げることで、さまざまなスペシャルチームが出現するという。 |
ファミガシャは、種類が増えている。手に入れた選手で、さらにチームを強化していこう。 |
他にも、全12球団とオリジナルチームから選んでコンピュータ対戦をできる“ひとりでファミスタ”、ソフト2本で通信対戦をする“ワイヤレス対戦”、ソフト1本で対戦できる“ダウンロード対戦”、Wi-Fi通信対戦で遠くにいるプレイヤーと対戦できる“Wi-Fi対戦”が存在。好きなモードで、熱い試合を満喫しよう。
(C)2009 NBGI
(社)日本野球機構承認 NPB BISプロ野球公式記録使用
※画面は開発中のもので、変更される場合もある。