2009年1月24日(土)
カプコンは、3月5日に発売予定のPS3/Xbox 360用A・AVG『バイオハザード 5』の最新情報を公開した。
本作は、人気アクションAVG『バイオハザード』シリーズの最新作。今作は、前作『バイオハザード 4』後の物語にスポットをあてた作品となっている。アフリカにある集落を舞台に、バイオテロに挑む主人公クリス・レッドフィールドの姿を描いていく。
今回の記事では、『バイオハザード』シリーズで語られる一連の事件における最重要人物・オズウェル・E・スペンサーの紹介と、深い因縁を持つクリスとウェスカーの対峙シーンをお届けしていく。
1966年に、ジェームス・マーカス、エドワード・アシュフォードらとともに生体の遺伝子を組み替えてしまう“始祖ウィルス”を発見。さらに1968年には、ジェームス、エドワードらとにカモフラージュ企業である製薬会社アンブレラを設立する。
アンブレラ創設後は、“t-ウィルス”の研究に乗り出す。その他、バイオ兵器の製作を指揮するが、洋館事件、ラクーン市壊滅事件以降、アンブレラ社は倒産、その後の動きはつかめていない。
洋館事件では、S.T.A.R.S.隊長の座に就きながら、それを利用してクリスら部下から完成間近のB.O.W.(生物兵器)戦闘データを回収しようと画策していたウェスカー。その後も、数々の事件の裏で暗躍していた。
ラクーン市壊滅後、アンブレラの南極研究所では、CODE:Veronica事件に関与、元部下のクリスと因縁の再会を果たす。本作では、そんなウェスカーと決着が付くのだろうか……?
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