2009年1月29日(木)
どうもー、電撃オンライン“今週の1本”初登場のヨースケです。いつもはDS系の雑誌でライターをやらせてもらっていますが、今回こちらのコーナーのお手伝いをさせてもらうことになりました。
ということで、僕が今週紹介するのはPS3用A・RPG『デモンズソウル』(詳しい情報はコチラの記事を参照)。グラフィックや世界観から匂ってくる洋ゲーっぽさ、そして開発元がフロム・ソフトウェアさんということで、いかにもムズそうなんですけど、僕はまともにプレイできるんだろうか……?
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ではでは、まず初めに、キャラクターメイキングについて。ゲームを始める前に、自分の分身となるキャラクターの見た目やら生まれやら(戦士や盗賊など)を決めていくのですが、「え?こんなところまで決められちゃうの?」と、その細かさにビックリ! 口1つ取っても、大きさから角度、唇の厚さや膨らみやら、もうとにかく細かい! 顔のすべてのパーツがこの細かさなので、こだわり出したらキリがないって感じですね。あと、ベースを男性キャラクターにしても、男性寄りの顔つきか、女性寄りの顔つきかを調整できる点には驚きました。これなら、日本人好みの中世的なキャラクターも作れますもんね! で、色々とやりつつ、なんやかんやで1時間もかけて、笑顔がステキなサワヤカ系兵士が完成したので、いざゲーム開始!
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| ▲ここで数時間費やすプレイヤーもいるんじゃないでしょうか? ランダムで顔のパーツを選んでくれる機能もあるので、面倒な人はコレを使うのもアリ。 | ||
本編が始まると、短いムービーの後からすぐに操作が可能に。何の説明もなく放り出されてちょっと不安だったけど、進んでいくと地面のあちこちに操作説明が書き殴られているので、それを読み進めていくだけで基本操作はマスターできました。いわゆるチュートリアルですね。その後もフラフラと歩いていると、いきなり目の前にザコ敵が! しかし剣でザクザクと斬りつけ、難なく撃破成功! その後しばらくザコ敵を倒しながら進んでいきましたが……。
自分、恥ずかしながらこの時点でもう進むのが怖くなってきましたよ……。いや、だってコワいんですよ! 本作は基本的にBGMはなく、効果音のみなんです。そしてどの場所も暗ーくて、わずかな明かりを頼りに進むんです。そうしたら、いきなり顔色が悪いゾンビみたいなザコが目の前にいるんですよ! コワい! この雰囲気コワい! 完全に怖じ気付いたチキンな僕は、暗い場所ではソロリソロリ歩きながら進むことにしました。
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| ▲暗い場所では、自分の周囲を確認するのがやっとという状態。敵も無言で襲ってきたりするので、攻撃されて初めて敵の存在に気付くことも。ホント怖いよ……。 | ||
奇声をあげて襲ってくる敵にビクビクしながら歩いていると、パリィなるアクションがあることが地面のメッセージから判明。コレは敵の攻撃を盾で弾くもので、成功すれば続けざまに敵に追撃できるというものらしい。いかにも玄人好みするアクション、これは早速試してみよう! ちょうど近くにザコがいたのでコイツを実験台に。襲い掛かる敵の武器に合わせてL2ボタンを押して敵の攻撃を華麗に弾く! そこですかさずR1ボタンで攻撃すると、右手の剣を敵に深々と突き刺したぁっ! うおおおおお!! なんやコレめっちゃ爽快! 1撃で倒せちゃったよ! てかあっさり成功させた僕もスゴイ! もう出てくる敵、全部コレで倒したるわ!
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| ▲成功すれば、普通の攻撃の約3倍ほどのダメージを与えられる! 剣を突き刺したときの音が、リアルで爽快です。 | ||
しかし調子こいてたらその後まったくパリィは成功せず、気付けば体力が残りわずかに……。アレだ、さっきのはマグレでした。調子に乗ってごめんなさい。
瀕死になりながら先に進むと、ボス敵らしき巨大なデーモンが登場。てか、デカいよ! もうこの時点で心が折れそう。いや待て。僕には文字通り血まみれになりながら会得した(してない)パリィ→反撃の必殺コンボがあるじゃないか! よーしやってやる! 覚悟を決めてデーモンに近付くやいなや、いきなりデーモンが大斧を振りかぶった。今だ! 祈るように盾を構えた瞬間! そこには大斧に叩きつけられ、無残に倒れる我が分身が……。
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| ▲体もデカけりゃ斧もデカい。まともに攻撃をくらうと即死です。 | ||||
まあ……ちょっと考えればわかるよね……。あんなデカイ斧を盾で弾けるわけないじゃん……これ、そんな甘いゲームじゃないもんね……。
あーまた最初っからかー、と思ったのですが、その瞬間場面が変わり“楔(くさび)の神殿”という場所にいました。……あっ、さっきのボス戦って絶対勝てないイベント的なものだったのか!? ちょっとホッとしました。どうやら主人公は死んで肉体を失い、魂のみ“楔の神殿”に囚われた状態になったみたいです。デーモンを倒してソウルを奪うことで肉体は甦るらしく、ココからいろんな場所に行ってデーモン退治をするみたい。ちなみに、神殿にはアイテムを売ってくれる人や、荷物を預かってくれる人がいました。どうやら、ここから本格的にストーリーが始まっていくようですね。
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| ▲“楔の神殿”には今までもたくさんの魂が訪れているらしく、新顔扱いされました。しばらくは魂のまま、ゲームを進めていくことになりそうです。 | ||
その後、新たに行けるようになったダンジョンに挑戦するも、何度も何度も、何度も死んでしまいました。僕わかりましたよ。このゲームは“本気”で遊ばないと死にます。ヌルいゲームに慣れてる僕みたいな軟弱者は、すぐ死ぬ。死にまくり。耳を澄まし、盾を構えながらそろりそろりと歩き、常に敵の気配を探る。暗い場所では周りをよく見回し、安全を確認しながら少しずつ進む。それぐらい常に本気で遊ばないと、すぐに死んじゃう! とにかくシビアなゲームですけど、昔ながらの“死んで覚える”タイプのゲームだと思うので、繰り返しプレイするうちに少しづつだけど、いつか必ず先に進めるようになります(心が折れなければ)。そして、難易度が高いぶん、先に進めた時の喜びや達成感はデカい! ちなみに、僕からのアドバイス(と言うと偉そうですが)をいくつか。たとえ死んでも、それまでに拾った回復アイテムはロストしないです。わざと死につつアイテムをため込んで、ここぞという時に一気に使うと、かなりラクになりますよ! 他にも、視界が悪い場所では絶対に走らない、敵の足音などの音情報に常に気を配るなどなど、慎重になることで回避できる危険もたくさんあるので、自分なりの攻略方法を探してみてください。あ、爽快だからってパリィ→反撃ばかりを狙わないってのも付け加えますね(笑)。
それと、最初こそ雰囲気が洋ゲーっぽいと書きましたが、これはあくまで日本のメーカーが作った作品だと思いました。なぜって? とにかく、作り込みが丁寧というか、緻密なんですよ。洋ゲーがダメってわけではないです! ただ、とにかく操作性が非常によく、自分のキャラクターと敵との位置関係や間合いによって、アクションが変わるんですよ! だからこそ、単なるごり押し連打だけでは敵を倒せず、間合いを読んで、防御を駆使して、相手の隙を突くという攻撃の戦略が必要になるんですよね。最近のヌルいゲームじゃ物足りねえ! もっとハードなゲームを求めているんだ! なんていう人にはぜひプレイしてほしい1本だと思います。ぜひ! (ヨースケ)
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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