2009年2月9日(月)
5pb.は、PS2用ソフト『伯爵と妖精 夢と絆に想いを馳せて』を4月30日に発売する。価格は通常版が7,140円(税込)、限定版が9,240円(税込)。
『伯爵と妖精』は、集英社コバルト文庫から刊行中の谷瑞恵さんがつづる人気小説。それを原作としたアニメ版と同じ声優がキャラクターの声を演じるゲームでは、主人公・リディアとなってエドガーたちと依頼を解決していく。
依頼の成否は選択肢で決定し、時にはエドガーたちの協力を得なければならない場面も。この際にエドガーの甘い言葉に口説かれてしまうと、ゲームオーバーになってしまう。甘い言葉に流されない選択が重要だ。ちなみに、依頼はすべてゲームオリジナルシナリオとなっている。
リディア・カールトン |
---|
妖精の姿が見え、話もできる17歳の少女。負けん気が強く物怖じしない性格だが、根からのお人よし。エドガーに雇われて妖精博士となるも、彼の甘い口説き文句にいつも振り回されている。 |
エドガー・J・C・アシェンバート | ニコ | |
CV:緑川光/伝説の青騎士伯爵を名乗る美青年。自分の身分を証明するメロウの宝剣を探すため、リディアを妖精博士として雇う。狡猾(こうかつ)な頭脳と、ノブレス・オブリージュ(貴族の義務)を持ち合わせ、本物の貴族にしか見えないが……。 | CV:優希比呂/リディアの相棒の妖精。もともとリディアの母の相棒だった。猫の姿をしているが、猫扱いされるのを嫌って2本足で歩く。リディアのことを気にかけているが、都合が悪くなると姿を隠すことも。 |
レイブン/CV:杉田智和 | ユリシス/CV:宮野真守 | |
ポール・ファーマン/CV:神谷浩史 | ケルピー/CV:子安武人 | |
(C)谷 瑞恵/集英社・アシェンバート伯爵家
(C)5pb. Inc.