2009年3月5日(木)
前回までのあらすじ ごえモンと仲よくなり、ついに当初の目的である、本日3月5日発売のDS用ソフト『スカシカシパンマンDS 「しょこたん」こと中川翔子プロデュース(以下、スカシカシパンマンDS)』の紹介記事を掲載してもらったスカシカシパンマン。しかし、その記事が作られた裏には、ある秘められた熱いドラマがあった! ここからは、前回掲載した記事に隠された真実に迫る!! |
■ごえモンさん、どれだけ頑張るつもりっスカ!?
“トゥルー家族”であるスカシカシパンマンのため、『スカシカシパンマンDS』の紹介記事を作成することになったごえモン。より内容を深く理解しようと、毎日休まずにゲームをプレイしていたのだが、そんな彼の身に思いもよらない事態が! 長時間のプレイがたたって、なんと全治1週間の重傷を負ってしまう!!
▲ゲームのやりすぎでけんしょう炎になってしまったごえモン。記事作成はもはやムリか!? というか、もう少し考えてプレイしましょう。 |
■俺様が頑張るしかないじゃないっスカ!
もはや、『スカシカシパンマンDS』の紹介記事は断念するしかないという状況に。しかし、こんな絶望的な状況でも諦めない漢(おとこ)がいた!
スカシカシパンマン「ここで俺様が諦めたら、ごえモンさんの死が無駄になるじゃないっスカ!(注:死んでいませんよ)」
自分で紹介記事を作ることを決心したスカシカシパンマン。そして、昼間は仕事をサボったり、たまに弁当の買出しに行ったりしながら、夜はひたすら記事を書き続ける生活が始まった! ちなみに、第2回でサボリがバレて以来、スカシカシパンマンの机は没収。彼が作業するのはダンボールの上!
▲一心不乱にキーボードを叩くスカシカシパンマン(ただし指1本で)。いろいろな意味で、見ている方が悲しい気持ちになる光景である。 |
スカシカシパンマンにとって初めての記事作成。わからないことだらけの作業による疲労は、徐々にスカシカシパンマンの体をむしばんでいく(仕事はあまりしていないが)。「そろそろゴールしてもいいんじゃないっスカね?」と、弱音を吐こうとした瞬間!
ごえモン「諦めを知らないのがヒーローなんじゃないのかい?」
スカシカシパンマン「ごえモンさん!? 死んだはずじゃ……」
ごえモン「けんしょう炎じゃ死なねーよ!」
諦めかけたスカシカシパンマンの前に、なんとごえモンが復活! さらに、“ピンチの時に仲間が駆けつける”というヒーロー物ではお約束の展開が!! こうして、ごえモンが後ろからアドバイスして、スカシカシパンマンがそれを記事にするという、2人3脚による記事作成が始まった。
▲2人の努力の結果、ついに紹介記事が完成! その記事が、アルバイト日記の第3回だ。2人の努力の結晶を、ぜひ一度見てほしい! |
■また来てもいいっスカ?(今度は遊びで)
めでたくゲーム紹介記事も完成し、より絆を深めたスカシカシパンマンとごえモン。そして、契約期間だった1カ月はあっという間に過ぎ去り、ついにスカシカシパンマンとの別れの日が──。
▲ごえモンとの別れを惜しむスカシカシパンマン。心なしか、ごえモンもさびしそうにしているように見え……ない? | ▲さらに、親愛の証としてスカシカシパンをプレゼント。感動的なシーンのはずだが、冷静に考えてみると、スカシカシパンなんていらない。 |
また、スカシカシパンと一緒に『スカシカシパンマンDS』のソフトもプレゼントしてくれた! しかも、なんとスカシカシパンマン本人による直筆サイン入り!! 今回、こちらを抽選で2名にプレゼントするので、本作が欲しいという人は、以下の応募フォームから応募してほしい。
ごえモン「……どうせなら、しょこたんのサイ……いや、なんでもないです」
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