2009年3月7日(土)
本日3月7日、都内・文化放送 メディアプラスホールでエヌ・シー・ジャパンのオフラインイベント“リネージュ~Eternal Life~オフラインミーティング&カンファレンス”が行われた。
▲本日、イベントの進行を務めたのはグラビアアイドルの伊藤えみさん。彼女は、昨年12月23日に品川で行われた“エヌ・シー・ジャパンが行く!”でも司会を務めており、登場とともユーザーの歓声で迎えられた。 |
このイベントでは、3月17日に実施される最新アップデートの情報をはじめ、ユーザー参加型のアトラクションや開発者との質疑応答が催された。MMORPG『リネージュ』は、3月3日にこれまでの“月額課金制”から“基本プレイ料無料のアイテム課金制”へ課金形態を変更している。その後のプレイヤー数については、担当ディレクレターの吉田美佐子氏が「プレイ料の無料化についてとても不安がありました。でも、新しいユーザーさんや、戻ってきたユーザーさんの名前を見て、間違っていなかった、と皆さんに感謝しています」と語るように、再び増加傾向にあるとのことだ。
アップデート内容の紹介では、3月17日に実施される大規模アップデートによって『リネージュ』が、現在の“クロスランカー”から“エターナルライフ”へとバージョンアップを遂げることが明らかにされた。アップデートの実施によって、新クラスや新狩り場、装飾品強化システムを実装した“エピソードI 時の歪み”が導入される。
実装される新クラスは、ドラゴンナイトとイリュージョニストの2つ。それぞれ、これまでにないスキルを使う、新たな戦術を生むクラスとなっているようだ。
▲これまでにはなかったドラゴンナイト専用武器のチェーンソード。写真にある消滅者のチェーンソードと破滅者のチェーンソードは、クエストで取得できる装備だという。 | ▲武器スロットにはキーリンクを装備。装備中はキーリンクがキャラクターの肩の上に表示された状態となり、魔法攻撃扱いの通常攻撃を繰り出すそうだ。 |
新狩り場の名称はテーベゾーン。この狩り場が、“時の歪み”というアップデートのサブタイトルにも起因した大きな特徴を持つ場所になっている。このテーベゾーンは、2~3時間の時間制限を持った狩り場で、システムメッセージの表示とともに、ワールド中のどこかに入り口が出現。その場所を見つけるところから始まり、制限時間内にボスを倒すのが目標になるという。
▲こちらがテーベゾーンの入り口である時の歪み。中では、新アイテムをドロップする敵が出現する。 |
▲テーベゾーンには、砂漠やピラミッドなどのエリアが存在する。モンスターがドロップする鍵を手に入れてNPCに渡すと、テーベホルス、テーベアヌビス、2体のボスが出現するオリシスの祭壇に行ける。 |
▲上は、テーベーゾーンの敵がドロップするアイテム。テーベホルスリングとテーベアヌビスリングだけは、ボスのドロップとなる。ちなみにオリシスの祭壇に入れるプレイヤーは、1回のテーベゾーン出現につき先着20名。2体のボスは、レベル55以上のキャラクターが20名で挑むのを想定した強さだという。 |
イヤリング、ネックレス、リング、ベルトといった装飾品を強化するシステム。強化には、アデンで販売される装飾品強化スクロールが必要となる。強化した際の性能アップには、3パターン用意されているとのことで、人気のない装飾品ほど下の写真のAパターンに分類されていることが多いそうだ。
▲強化を行えば、これまで倉庫でホコリを被っていたアイテムにも日の目が出るかも? ちなみに+1からアイテムの消失判定があるので、初期の強化でも高価な装飾品を使うのはかなりのリスクがともなう。 |
▲会場では、ワールドごとの対抗でメダル獲得を競った、クイズ大会やPVP(対人戦)、新ボス・テーベホルス&テーベアヌビス打倒のタイムアタックといった催しが行われた。 |
▲ちなみに獲得したメダルを使うことで、ゲーム内アイテムや各種グッズが手に入るかもしれないガチャマシーンにチャレンジできた。また、アップデート内容を先行体験できるプレイコーナーも。 |
▲他にも、ユーザーの質問に開発・運営スタッフが答える場も設けられ、開場前に寄せられた質問に即して実際の質疑応答が行われた。 |
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