ガンホー、プレス発表会で『RO』ケータイ用MMORPGなど新情報を続々と公開

文：電撃オンライン

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、3月14日にプレスカンファレンスを開催。PC用オンラインゲームの『ラグナロクオンライン（以下、RO）』、『エミル・クロニクル・オンライン（以下、ECO）』、『北斗の拳ONLINE』のアップデート情報および新情報を発表した。

●『北斗の拳ONLINE』

　アクションRPG『北斗の拳ONLINE』は、3月下旬から4回にわたってアップデートが行われる。第1弾では新奥義28個が、第2弾では近距離武器が追加予定。続く第3弾では、原作に登場するキャラクターに変身できる“ヒーローシステム”や、盗んだバイクで走り出せる“クライムシステム”などが、第4弾では男性、女性、少年、少女、動物を相棒にできる“相棒システム”が実装される。

●『エミル・クロニクル・オンライン』

　MMORPG『ECO』はこれまでの料金体系を廃し、5月28日より基本料金無料・アイテム課金制へ移行する。これは、より多くの新規ユーザーがゲームに参加しやすい状況を作り出し、さらなるコミュニティの拡張を目指すためだという。この他、ゲームシステムのチューンアップを核としたエクストラアップデート“イリス”（5月28日実施予定）の説明と、それ以降のアップデート内容について明らかにされた。

●『ラグナロクオンライン』

　まず、今夏よりケータイアプリ『ラグナロクオンライン Mobile Story（仮題）』の配信が始まることが明らかになった。このタイトルは、『RO』のケータイアプリでは初となるMMORPGで、対応機種はFOMA905iシリーズ以降のiアプリオンライン対応端末。クエストや他プレイヤーとのコミュニケーションはもちろん、ギルド戦やモンスターレースなども楽しめ、さらにオリジナルのシステムも用意されているという。

　次いで、PC用MMORPG『RO』のアップデート内容が発表された。3月中旬に全100階以上のダンジョンで構成される“エンドレスタワー”をはじめ、“封印された神殿”や“オークの記憶”といったメモリアルダンジョンがつぎつぎに実装される。また、2009年夏に予定されているアップデート・EPISODE8.0の詳細も明かされた。この他、同一ゲームアカウント内の2つのワールド間キャラクターを入れ替えるワールドエクスチェンジサービスなども、今春を目処に実装されるとのことだ。サービスの価格は3,000ガンホーコイン（3,000円・非課税）。

　そして最後にビッグなサプライズが。なんと、各国の代表ギルドが一堂に会するRJC本選が日本で開催されるらしい。詳細はまだ明かされていないが、続報が届き次第お届けするので、楽しみにまっていてほしい。

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▼『ラグナロクオンライン』

■メーカー：ガンホー・オンライン・エンターテイメント

■対応機種：PC（対応OS：Windows2000/XP）

■ジャンル：RPG（オンライン専用）

■正式サービス開始日：2002年12月1日

■プレイ料金：1,500円（税込）/30日

▼『エミル・クロニクル・オンライン』

■メーカー：ガンホー・オンライン・エンターテイメント

■対応機種：PC（対応OS：Windows 2000/XP）

■ジャンル：RPG（オンライン専用）

■正式サービス開始日：2005年12月9日

■プレイ料金：1,500円（税込）/30日

※5月28日からプレイ料金無料・アイテム課金制

▼『北斗の拳ONLINE』

■メーカー：ガンホー・オンライン・エンターテイメント

■対応機種：PC（Windows 2000/XP/Vista）

■ジャンル：RPG（オンライン専用）

■正式サービス開始日：2008年4月24日

■プレイ料金：無料（アイテム課金）

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