2009年3月30日(月)
激闘の果てに新たな絆を育んだアスキー・メディアワークス各編集部。しかしその前に、「電撃の絆は、自分に都合のいいことしか考えていない、だから抹殺すると宣言した!」と、新たなる脅威、週刊アスキー(以下、週アス)&カオスだもんね連合軍が現れる。窮地に立たされた“電撃の絆”の運命は……。
▲一息つく間もなく、“電撃の絆”の前に新たな刺客が! アカザー、シャクライ、竹内&水口の4人で構成される、その名も週アス&カオスだもんね連合軍!! |
せっかくの大団円を「破壊する、ただ破壊する!」と参戦してきた週アス&カオス連合軍は連邦軍を選択。対するのはメンバー編成を新たにした“電撃の絆”チーム。こちらはジオン側でのプレーとなる。戦いの部隊はタクラマカンに設定され、エクストララウンドがスタートした。
▲週アス&カオス連合軍は連邦軍でプレー。これまでの対戦を偵察し、かつテストプレーを重ねてきた彼らは、近距離、長距離型機体をバランスよく取り入れた編成で臨んできた。 |
それなりにテストプレーをしてきたこともあり、うまく順応して“電撃の絆”チームを攻め立てる週アス&カオス連合軍。使用機体も陸戦型ガンダム、ジム改、ザクII(F2)(連邦軍仕様)、ガンタンクと接近、遠距離型のバランスを揃えた編成で臨んでいる。対する“電撃の絆”側は、ギャン、ザクII(F2)、ザクII(S)、ザクタンクとこちらもバランスは合わせているものの、ザクが多いせいかなんとなく心もとない印象。しかし、見た目ではなく中身で勝負の“電撃の絆”チームは、バトル内容で逆に週アス&カオスを圧倒する!
▲新たにASCII.jpの北村氏を加え、“電撃の絆”チームとして敵に立ち向かう4人。数々の激戦をくぐり抜けてきたことで、ジオンだけど“不死身の第四小隊”のごとく結束力を見せる! |
切り込み隊長である電撃PlayStation・ホンドゥの駆るギャンが、阿修羅のごとく敵に襲いかかる。「助けてくださぁ~い!」と叫ぶ間もなく、一機、また一機と撃破されていく週アス&カオス連合軍のモビルスーツ。ここまでいくと、単純に個人技の勝利と言えなくもないが……。それは他のメンバーがしっかりとワキを固めているからでもあるわけで。と、いうわけで“電撃の絆”チームの勝利によって、このトーナメントは無事に幕を閉じると思われたが……。
その後、敗北した週アス&カオス連合軍により、「自分たちも踊らされていただけだった……」という衝撃の事実を伝えられたAMW編集部チーム一同。実は、すべてはバンダイナムコゲームスにより仕組まれたもので、この戦いはプロローグに過ぎなかったのである! かくして大同団結するAMW同盟は「電撃の絆は伊達じゃないっ!」と、真の敵の総本山となる、バンダイナムコゲームス未来研究所へと乗り込むのだった――。
▲気がつくと圧倒的な力で、週アス&カオス連合軍を一蹴した電撃の絆チーム。「本当の敵はあの中に……」と決意を新たにする。 |
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