2009年4月7日(火)
コンパイルハートは、6月25日にPS3用ソフト『アガレスト戦記ZERO』を発売する。価格は通常版が7,140円(税込)、限定版が9,240円(税込)。
▲イベントでは、お風呂でバナナを食べる衝撃のシーンも!! |
『アガレスト戦記ZERO』は、数世代にわたって闇の勢力と戦っていくRPG『アガレスト戦記』シリーズの最新作。今作では、前作『アガレスト戦記』の数千年前の世界が舞台となる。複数のヒロイン候補からパートナーを選んで子孫を残すソウルブリードや、マス目で区切られたフィールドで行うターン制バトルのエクステンド・ターンバトルといったシステムは健在。新システムとして、フリーインテンションやフィールリンクなどが追加される。ダウンロードコンテンツも多数用意されているとのことだ。まずは、ストーリーのあらすじと登場キャラクターをご覧いただきたい。
●ジークハイト● | ●ミーメル● | ●アリス● | ||
CV:立花慎之介/ 光側の最前線で隊長を務める。まじめで少し融通の利かないところもあるが、それらを含めて部下に慕われている。まだまだ若いが、将来を有望視され、他の隊の兵からも一目置かれている。 | CV:水原薫/ “解放の力”を持つ少女。自分を助けるために目の前で重傷を負ったジークハイトを、自らの命を削って救う。それがきっかけとなり、ジークハイトと一緒に旅をすることになる。 | CV:藤田咲/ 主人公の旅に付き合うハイ・エルフの女性。父の推挙により、ジークハイトの旅に加わることになる。それ以前は、主に後方での救護活動に従事しており、傷付いた兵士たちを癒し、励ましている。 |
●フリーデリンデ● | ●ルーティエ● | ●紗弥音● | ||
CV:小清水亜美/ 第1世代ヒロインの1人で副隊長。ジークハイトの右腕というべき存在である。ジークハイトに好意を抱いているのだが、配下の兵士の手前、その気持ちを抑えており、なかなか気付いてもらえない。 | CV:後藤邑子/ 第1世代ヒロインの1人。幼いころより各地を転々としていたため、他人との接し方がわからず、極度の人見知りでアガリ症。母が占術師をしており、ルーティエ自身にも先読みの力がある。 | CV:佐久間紅美/ 第1世代ヒロインの1人。常に微笑みをたたえている大人の女性で、炊事・洗濯・掃除などの家事全般と武芸を一緒に並べて“淑女の嗜(たしな)み”としている。しっかりしているように見えて、実は極度の方向音痴。 |
本作のキャラクター同士での会話イベントでは、立ち絵の表情にアニメーションが取り入れられている。以下にその表情を並べて掲載するので、気になる人はチェックおこう。
街パートでは、街の中でイベントが発生する。フリーインテンション中は、街にある各ポイントを規定の行動回数内で自由に移動することができ、さまざまなイベントシーンを見られる。行動回数は、ヒロインイベントを発生させるなど、特定の条件を満たすことで増加していく。
▲フリーインテンションでは、どのスポットにどのキャラクターがいるかを事前に確認できるようだ。行動回数を増加させれば、あとあと楽になるかも? |
また、ショップや鍛冶場など特定の場所に移動すれば、新規アイテムが追加されるなど、スポットごとの特典が受けられることも。ヒロイン候補キャラクター以外の仲間ともイベントが用意されているので、隠しポイントの情報を得たり、アイテムを入手したりといったイベントを起こすことも可能だ。フリーインテンションでは、ヒロイン候補キャラクターとの関係を進展させるか、ゲームを有利に進めるために他のイベントを見るか、その選択に頭を悩ませることになりそうだ。
フリーインテンション中に発生するヒロインイベントの中には選択肢があり、その選択によってヒロイン候補キャラクターのさまざまな反応を見ることができる。それが“フィールリンク”だ。選択肢によって好感度が変化し、ヒロイン候補キャラクターの好感度が高いとイベントCGも変化するという。好感度が高い時には、街でヒロイン候補キャラクターが普段と違う服装で出現することもある。
▲ストーリーのイベント以外にも、街中で自由にイベントを見られるようになった本作。イベント数も増加しているのだろうか? |
最後に、戦闘シーンのスクリーンショットを掲載する。さらに詳しい情報が気になる人は、本日オープンした公式サイトをチェックしよう。
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