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2009年4月8日(水)

【電撃乙女部】中村悠一&吉野裕行が華麗な書を披露!? アニメ女子部イベント

文:電撃オンライン

 3月22日に都内で開催された、アニメ専門チャンネル・AT-Xのファン感謝イベント“東京国際 AT-Xフェア2009 ~春、一番!~”。この中で、アニメ女子部のイベントが行われました。

 アニメ女子部は、AT-Xにおける女性向けアニメ作品の放映枠。現在は『デビルメイクライ』、『KAIKANフレーズ』、『続 夏目友人帳』などが放送中です。アニメ放映の前後に、作品の解説を行う実写パートが用意されており、そのナビゲーターを声優の中村悠一さん、吉野裕行さん、羽多野渉さんが務めています。この日のイベントには、中村さんと吉野さんのシグマ・セブン事務所コンビが参加。人生相談あり、書道あり、生朗読ありという、盛りだくさんな内容でした。その模様を、電撃乙女部・ヒラ部員のまり蔵がレポートします。

【電撃乙女部】

 イベントでは、まず最初に“吉野・中村の一筆入魂してやるぜ~!(続々)”がスタート。これは、寄せられた悩み相談に対するアドバイスを、中村さんと吉野さんが墨で書にしたためるというコーナーです。ここで悩みを告白をしたのは、仕事のためイベントに参加できなかった羽多野さん。羽多野さんはビデオレターで、「かれこれ何年も素敵な出会いがありません。先輩方(中村さんと吉野さん)は、大変おモテになると伺っております。素敵な人と出会った時に、どうやってアプローチをすればいいのでしょうか?」と極めてプライベートな悩みを、赤裸々に吐露(とろ)していました。

 これに対して中村さんは、「こっちが知りたいわ!」と少々お怒り(?)のご様子。半紙に「いつもの君で」と書いた中村さんは、「羽多野くんはいつも女性声優さんの隣で、すごい饒舌(じょうぜつ)に話しているんですよ! 正直うらやましいです」と話しつつ、「そういう意味も込めまして、いつもの君で」とアドバイス。ちなみに吉野さんからのアドバイスは、「オレすごいよ!!」でした。

 続いて、与えられたお題をどちらがよりかっこよく言えるか競う“かっこよく言って!TRY”のコーナーへ。最初のお題は「うち、ダーリンのこと大好きだっちゃ!」。かわいらしくまとめた吉野さんに対し、中村さんはブレスを効かせながらしぶ~くキメめていました。なんでも友人の小野大輔さんに「ブレスを入れていけ。かっこいい役ってのは、息が多いんだ」と忠告されたのことです。

 2つ目のお題は、「お手々のしわとしわを合わせてしあわせ。なむ~」。先攻の中村さんは、ここでもブレスを効かしていましたが、フレーズを間違えてしまうという痛恨のミス。一方の吉野さんは、よく響く低音の声を披露し、観客から大きな拍手を受けていました。最後に、どちらがよりかっこよかったかを、観客の拍手の大きさで判定。小野さんのアドバイスの甲斐あって、中村さんに軍配が上がっていました。そして、惜しくも負けた吉野さんには罰ゲームが! こちらは、アニメ女子部の番組内で近日中に放送されるとのことです。

 ちなみに、“東京国際 AT-Xフェア2009 ~春、一番!~”で行われた他作品のイベントの様子については、こちらのレポート記事を参照してくださいませ。

【電撃乙女部】


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