2009年4月10日(金)
バンダイナムコゲームスは、PS2/Wii用ソフト『SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ(以下、Gジェネウォーズ)』を今夏に発売する。
『Gジェネウォーズ』は、TVアニメやコミックなど、さまざまなメディアで展開する『ガンダム』シリーズ作品のMS(モビルスーツ)が一堂に会するSLG『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズの最新作。今作では、宇宙世紀を舞台にした作品から、『機動戦士ガンダムSEED』や『機動戦士ガンダム00』までをも収録し、前作『SDガンダム ジージェネレーション スピリッツ(以下、Gジェネスピリッツ)』から大幅なパワーアップを遂げるようだ。具体的な参戦作品については以下の通り。
機動戦士ガンダム 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 機動戦士Vガンダム 新機動戦記ガンダムW ★ 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★ 機動武闘伝Gガンダム ★ 機動新世紀ガンダムX ★ ターンエーガンダム 機動戦士ガンダムSEED ★ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ★ 機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER- ★ 機動戦士ガンダム00 ★ |
ガンダム・センチネル 機動戦士ガンダムMS IGLOO 1年戦争秘録 機動戦士ガンダムMS IGLOO -黙示録0079- ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~ 機動戦士クロスボーン・ガンダム 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 機動戦士ガンダムF90 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 機動戦士ガンダム外伝 MSV Gジェネオリジナル etc... |
※★は前作『Gジェネスピリッツ』から追加された作品 |
▲収録されたCGムービーの中には、『機動戦士ガンダム00』のエピソードを描いたシーンも! |
参戦作品は30シリーズ以上、収録ステージ50以上、登場ユニット・キャラクターともに600以上というボリュームの本作。自分で選んだMSとパイロットの組み合わせでオリジナルの部隊を編成し、原作のエピソードを追体験していくゲーム性はそのままに、キャラクターのアビリティなど新要素が追加されている。
▲これもまた新要素であるウォーズブレイク。何かの条件らしきウォーズトリガーによって発動するようだ。予測不能の展開が待つとのことだが……。 |
▲部隊編成まわりのMSメニューと思われる画面。ユニットのレベルを上げて、新たなMSを開発するシステムは健在のようだ。右の画像の左上に書かれた“交換”の文字が気になる。 |
▲『Gジェネスピリッツ』では、一定の時代ごとにエピソードを選択することができたが、はたして本作ではどのようにエピソードを遊ぶことができるのだろうか? |
▲こちらはマップ画面。『Gジェネスピリッツ』同様、母艦ユニットはたくさんのマス目を占有する巨大ユニットになっている。ノーベルガンダムが、バーサーカーモードになるカットインも。 |
また本作は、戦闘でも『Gジェネスピリッツ』を超える集団戦闘が可能で、キャラクターにこだわった演出が入るとのこと。
▲もちろん、これまで通りステージ中のイベントシーンも展開する。左は『機動武闘伝Gガンダム』、右は『機動戦士ガンダム00』のステージのようだ。 |
▲キャラクターのカットインは、マップ上、戦闘シーン中ともに挿入される。さらに、一番右の画面では、3人のキャラクターのカットインが挿入されている。戦闘中の演出はだいぶパワーアップしているようだ。 |
→次のページでは、登場するMSの一部と戦闘シーン画像を紹介!
※画面はPS2版の開発中のものです。
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送