【3分ランキング】『MH3（tri-）』の体験版付いたWii版『MHG』が売上トップ！

文：電撃オンライン

　4月第4週（集計期間：2009年4月20日～26日）のソフト売上ランキングでは、2005年にPS2で発売されて人気を博したハンティングアクションの移植作、Wii『モンスターハンターG』（カプコン）がトップに立ちました。

　今夏に発売が予定されているWiiの注目作『モンスターハンター3（トライ）』（カプコン）の体験版が同梱された『モンスターハンターG』。発売週実績は推定15.3万本（店頭消化率65％前後）と、PS2版の12.1万本（累計27.6万本）を上回る好調な出足を見せています。ちなみに、任天堂以外のサードパーティタイトルで初週10万本以上のセールスを記録したWii作品は、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』（発売週26.7万本/累計45.9万本）、バンダイナムコゲームスの『テイルズ オブ シンフォニア －ラタトスクの騎士－』（14.5万本/21.6万本）と『太鼓の達人Wii』（11.4万本/49.5万本）、カプコンの『バイオハザード アンブレラ･クロニクルズ』（10.9万本/30.1万本）に続いて5本目。実数的には、サードパーティタイトル歴代2位の初週実績を記録しました。

　今週はこの他に、PS3の性能をフルに生かした臨場感あふれるグラフィックが魅力のPS3用ACT『KILLZONE 2』（SCE）や、PSP『絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-』（アイレムソフトウェアエンジニアリング）、Xbox 360『デススマイルズ』（ケイブ）といった新作が上位に初登場してきています。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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