2009年5月22日(金)
カプコンは、6月25日に発売予定のPS3/Xbox 360用ACT『バイオニック コマンドー』の新たな情報を公開した。
『バイオニック コマンドー』は、1988年に発売されたファミコン用ソフト『ヒットラーの復活』の続編にあたる作品。前作から10年後の世界が舞台となる本作では、主人公のラッドことネイサン・スペンサーが、アセンション・シティに爆弾を投下したテロ組織・バイオレンとの戦いを繰り広げる。ラッドが左腕に装備するバイオニック・アームを使った、スウィングアクションが特徴だ。
今回明らかになったのは、作中に登場するキャラクターの情報。以下に掲載していくので、ぜひチェックしてもらいたい。
ジョセフ・ギブソン……通称・スーパージョー。アメリカ連邦国軍に所属し、かつての戦争の英雄としてその名を馳せている。ラッド・スペンサーとは、ともに戦況を生き抜いてきた仲。現在はスペンサーの上官にあたるTASC長官を務めており、テロから街を救うため、死を待つのみだったスペンサーを現場に引き戻した張本人でもある。 |
ジェイン・マグダレン……通称・マグ。バイオニック技術により脚部を強化された、第2期の“バイオニックコマンドー”。強化されたおかげで、彼女は驚異的なスピードでの移動が可能になっている。かつてはスペンサーとともにいくつかの任務を遂行した仲間であったが、現在はアメリカ連邦国軍を脱出し、テロ組織である“バイオレイン”に加担しているとみられる。 |
???……シルバーの名で知られるこの人物に関する情報は、あまり得られていない。しかし、テロ組織であるバイオレインと協力関係にあることは確証済み。ここ数カ月、シルバーが銃器の闇取引場を含む世界の数カ所で出没していることが確認されているが、はたして彼の目的とは……? |
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