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2009年5月26日(火)

『バイオニック コマンドー』、主人公に敵対するテロ組織とは?

文:電撃オンライン

 カプコンは、6月25日に発売するPS3/Xbox 360用ACT『バイオニック コマンドー』の新情報を公開した。

 『バイオニックコマンドー』は、1988年に発売されたファミコン用ソフト『ヒットラーの復活』の続編にあたる作品。前作から10年後の世界が舞台となる本作では、主人公のラッドことネイサン・スペンサーが、アセンション・シティに爆弾を投下したテロ組織・バイオレインとの戦いを繰り広げる。ラッドが左腕に装備するバイオニック・アームを使ったスウィングアクションが特徴だ。

 ここからは主人公に敵対する敵組織の情報をお届けする。バイオニック技術の合法化をもくろむバイオレインとは、そしてバイオレインに所属する面々とは……?

『バイオニックコマンドー』

【バイオレイン】
 アメリカ連邦国は、スペンサーが装着しているバイオニックアームをはじめとするバイオニック技術によって身体能力を強化することを禁じた。バイオレインは、世界でもっとも危険なバイオニック支持派のテロ組織として恐れられるほどで、彼らはバイオニック技術を再び合法化させることを目的として活動している。バイオレインは手始めにアセンション・シティを爆破。だがこの爆破は、大いなる計画の序章にすぎないらしいが……。


『バイオニックコマンドー』 『バイオニックコマンドー』 『バイオニックコマンドー』
▲バイオレイン歩兵……アセンション・シティを爆破し占拠したバイオレイン。訓練、知識、装備の豊富さは、同規模のテロ組織とは比べものにならないほどに卓越している。すべての兵士が、特殊な放射線防護用スーツ、フェイスマスク、戦いに必要な装備品を完備しており、個々の火力の弱さを“数”で補っている。
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▲スタンダード・バイオメック……世界中の軍隊で使用されている機械式歩兵スーツ。非常に動きやすく、衝撃への耐性も高い。さらに重火器も使用できるため、これを身につけた兵士は戦場で脅威の存在となる。バイオレインはこのスタンダード・バイオメックにさまざまな改良を加えており、まるで高い俊敏性、パワー、防御力を持つ。
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▲ポリクラフト……機体の小ささと空中での卓越した機動性を持つ。空からの迎撃、狭い環境での移動、地面すれすれの低空飛行なども難なくこなす。さらに、ミサイルを装備したポリクラフトは対地攻撃機として非常に手強い相手となる。

(C)CAPCOM CO., LTD. 2009 ALL RIGHTS RESERVED.

データ

▼『バイオニック コマンドー』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS3/Xbox 360/PC
■ジャンル:ACT
■発売日:PS3、Xbox 360 2009年6月25日/PC 未定
■価格:PS3、Xbox 360 各7,340円(税込)/PC 未定
 
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