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2009年6月28日(日)

この秋、愛玩天使が“そら”から降ってくる! 『そらのおとしもの』アニメ化

文:電撃オンライン

 TVアニメ『そらのおとしもの』が、2009年秋よりtvk、UHF局他にて放送スタートとなる。

『そらのおとしもの』

 本作は、月刊コミック誌『少年エース』(角川書店刊)で連載中の、水無月すうさん原作のコミックをアニメ化したもの。楽しく笑えてちょっぴりエッチ、そして心に染みるようなハートフル・コメディとなっている。

 監督は『バンブーブレード』の斎藤久さん、シリーズ構成は『かみちゃまかりん』などでシリーズ構成と脚本を手掛けた柿原優子さん、キャラクターデザインは『バンブーブレード』でサブキャラクターデザインを務めた渡邊義弘さん、そして制作はAIC ASTAが担当する。

 そんな本作のストーリーとキャラクターを以下に紹介していく。興味がある人は、ぜひチェックしてもらいたい。


■ 『そらのおとしもの』ストーリー ■

 美しい自然に囲まれた小さな町“空美町”。そこで暮らす桜井智樹は“平和が一番”をモットーにする普通の学生だった。だが、ある日空から降ってきた少女・イカロスによって、平穏な日常がどんどん壊されていくことになる。

 “愛玩用エンジェロイド”と名乗り、地上で最初に出会った智樹を“マスター”と呼ぶイカロスは、彼の願いを叶える不思議な力を持っていた! 智樹はその力を使い、1,000億もの現金を手にしたり、透明人間になったり、時間を止めたりと、健全な男子の欲望を満たしまくるのだった。そんな彼が最後に願うモノ。それは……?


■ 『そらのおとしもの』キャラクター ■

『そらのおとしもの』 『そらのおとしもの』
イカロス……空から降ってきた羽の生えた未確認生物で、“愛玩用エンジェロイド”を名乗る。地上で最初に出会った智樹のことを“マスター”と呼ぶ。智樹を楽しませることを第一の目的とし、彼の願いをかなえる不思議なカードを持っている。感情を表に出すことがなく、極度の世間知らず。智樹やそはらたちと毎日を送るうち、少しずつ人間らしくなっていく。
『そらのおとしもの』 『そらのおとしもの』
桜井智樹(さくらい ともき)……空美町で一人暮らしをしている平凡な少年。1つだけ平凡じゃないことといえば、幼いころから、名も顔も知らぬ少女の夢を見るということ。“平和が一番”をモットーにしていたが、イカロスと出会ったことで、その日常は破壊されていく。年ごろの男の子らしく、イカロスの持っているカードで、スケベな願いを次々とかなえていく。その一方で、イカロスに人間らしさを教えようとする世話好きな面も。見月そはら(みつき そはら)……智樹の隣家に住む幼なじみ。元気で明るい性格。1人で暮らす智樹のことを、なにかと気にかけている。突然、智樹の家に住み着いたイカロスのことが気になる様子。智樹のセクハラに対しては、必殺の“そはらチョップ”が炸裂する。
『そらのおとしもの』 『そらのおとしもの』
守形英四郎(すがた えいしろう)……智樹たちの通う学校にある『新大陸発見部』の、ただ1人の部員。手作りの飛行機で飛ぶことと、空に浮かぶ『新大陸』の発見に情熱をかけており、学校内では変わり者として有名。空から落ちてきたイカロスを、強引に智樹の家に居候させる。五月田根美香子(さつきたね みかこ)……智樹の通う学校の生徒会長。空美町いちばんのセレブで、守形とは幼なじみ。美人で物腰は柔らかいが、腹黒い性格。“世界征服”を目標にしているというウワサも。

(C)2009水無月すう/角川書店/空美町新大陸発見部

■TVアニメ『そらのおとしもの』
【放送時期】2009年秋
【放送局】tvk、UHF局他にて


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