2009年7月6日(月)
ども。電撃オンラインの大のライダー好き・カネキングです。早速ですが、聞いてください。
時をさかのぼること6月20日、“次世代ワールドホビーフェア’09 summer(以下、WHF)”に、『仮面ライダー クライマックスヒーローズ(以下、クライマックスヒーローズ)』の試遊台が出展されていました。
当然事前に公式サイトでチェック済みだったので、取材の帰りにさり気なくプレイしようと目論んでいたのですが、バンダイさんのブースにやってくるとそこには大勢の人だかりが。お目当ての試遊台の待ち時間をチェックすると、“60分待ち”とのこと。「バン……ザ……ド!?」と思わずグロンギ語が飛び出してしまうほどの列の長さに軽く絶望し、「やっぱりライダーは人気だね! よかった!」とポジティブシンキングでその場をあとにしたのでした。
――しかしどうしてもガマンできなかった僕は、バンダイナムコゲームスさんに頼み込んで、会場で使われていたROMを後日お借りしてしまいました! これも仕事ですから! ね! そんな鳴滝が士を見るような目で見ないで! と、まぁそんなこんなで、WHF版の『クライマックスヒーローズ』のプレイレポをお届けします。なお、開発途中のものなので、製品版とは異なる場合があります。また記事中の画像も既報の記事で使用したものを掲載しています。その点はご了承ください。
■ここか……祭りの場所は
せっかくですし、試遊台で使用可能だったライダー全員で遊んでみました。基本は、シンプル操作で楽しめる3D格闘ゲームですね。どれくらい簡単かというと、ジャンプして○を押すだけでライダーキックが出るくらい。格闘ゲームがニガテな人でもこれなら問題なく遊べるでしょう! 複雑な操作はまったく必要なく、超必殺技もワンボタンで出ます。
こんな簡単操作で劇中の必殺技がバンバン出せるんだからそりゃ爽快ですよ! 技を出しているだけで楽しい。ホント。個人的にカブトが好きなんですが、カウンターして回し蹴りを放つ、いわゆる当て身技が用意されていて感動しました。かっこいいわマジで……。他にも○連打で威力が上がる響鬼の技とか、原作を再現している必殺技にスタッフの愛を感じました。「どうしてこんなに凝っているんですか?」と聞いたらナチュラルに「鍛えてますから」と返ってきそうなくらい、ライダーを愛している開発陣なんだなと思います。
とはいえ、格闘ゲームも好きな僕としてはシステム面でちょっと物足りなさが……。操作が簡単なぶん、コンボがあまりつながらないんですよね。あと結構対戦が大ざっぱな気がします。やっぱりキャラクターを楽しむゲームなのかなー……と思いきや、ここで“ライダーキャンセル”なるシステムを発見。技の硬直中に方向キー前を2回入力すると、ライダーゲージを1メモリ消費して硬直をキャンセルできるんです。こ、これはコンボ発展の予感!
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| ▲操作はとてもシンプルなのですが、さらに簡単に操作できる操作タイプも用意されています。なので小さなお子様でも大きなお友だちでも、操作にストレスを感じることはないかと。存分にライダー同士のドリームマッチを楽しめるはず。 | ||
■おばあちゃんが言っていた。このゲームは、ライダーゲージがすごく大事だってな。
早速【□□→ライダーキャンセル→□□】を試してみると見事つながりました! なにこれ、楽しい! ライダーキャンセル使えばコンボつなげ放題じゃん! しかも技の隙を消せるので、ガードされると反撃確定なライダーキックなんかも出し放題に。さらに方向キー下を押すとゲージをモリモリためられるので、相手のダウン中にライダーキャンセルに必要なゲージを回収! 天の道を行くような気分でテンション上がりまくり。しかし攻撃を受けている最中に×ボタンと方向キーを入力すると、のけぞり状態をキャンセルして攻撃を繰り出すシステムがあることに気付きました。ゲージは消費するんですが、攻撃を食らっていても簡単に切り返せるんです。
たとえば、龍騎相手に調子に乗ってコンボを決めていると、ドラグレッダーがやってきて火を吹いてきます。キバならキャッスルドランが、電王ならデンライナーが。他にもいろいろ出てきます。これで一方的に攻撃できなくなりました。よ、よくできてるじゃねぇか……。しかもこのアシストキャラクター、ゲージがあればいつでも呼び出せるみたいです。
ってことは、555(ファイズ)でアクセルフォームにチェンジした後にオートバジンを呼べば、高速攻撃で2人掛かりでフルボッコできるじゃん! とすぐ姑息な発想に至ったんですが、いざやってみるとオートバジンまでノロくなっているというね! 確かに設定を踏まえると速く動けるのは555だけなんですが……。よ、よくできてるじゃねぇか。これ、アクセルフォーム相手にクロックアップしたらどうなるんだろう……。
このアクセルフォームもそうですが、フォームチェンジなどを駆使するとさらにコンボを伸ばせます。これは既報の通り。でも、こんな複雑な操作ができないと対戦が楽しめないの? というとそんなことはありません。複雑な操作がニガテな人は、ワンボタンで出る超必殺技を使いましょう。カッコイイ演出とともに、相手の体力をゴッソリ奪えます。お手軽で強い。このあたりもよく考えられていますね。早く製品版で対戦したいですヨ!
対戦とはまったく関係のない要素ですが、ライダーごとにちゃんとボイスが収録されているのもうれしいところ。キャストは『仮面ライダーディケイド』に出演した方でしょうか。対決前に特定のライダー同士だと、専用の掛け合いセリフをしゃべってくれるのもたまりませんね。
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| ▲対戦の組み合わせを考えるのも楽しいかも。さっきも書きましたが、555とカブトはぜひ対戦させてみたいですね。 | ||
■これぞ俺の必殺技
最後に、使用可能なキャラクターの中でも特殊な性能を持つディケイドについて書いておきたいと思います。ディケイドの何が特殊かと言いますと、ディケイドは自分の技とフォームを自由にカスタマイズできるんです。バトル前にフォームを最大1つ、ファイナルフォームライド(FFR)を最大5つまでセットできます。FFRはすごく簡単に言えば必殺技のようなものですね。キバアローをセットして遠距離から攻撃したり、クウガゴウラムで突っ込んだり……。カスタマイズ次第で戦い方も変わります。コンボもいろいろ考えられそうで胸が高鳴ります。
そしてフォームをセットすると、劇中通り各ライダーに変身できます。とはいえこっちはすべてのゲージを使って他のライダーの通常フォームに変身するだけなので、なんとなく損した気分が……。まぁよくも悪くも原作通りなんですけどね(笑)。既報の通り、ディケイドモードでコンプリートフォームが手に入るそうなので、それで本領発揮といったところでしょうか。
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| ▲ディケイドモードの詳細は掲載済みの記事を参照してください。ライダーと戦いながらフォームやFFRを集める、ミッションクリア型のモードです。 | ||
――と、こんな感じでざっくりと感想を書いてみました。はい、正直遊びすぎました。今回遊べたのは対戦モードだけでしたが、製品版には1人用のディケイドモードも搭載されているそうで、もうメチャクチャ楽しみ。PS2なのでちょっと対戦しにくいんですが、これはぜひライダー仲間で集まって夜通し遊びたいゲームだと思いました!
(C)石森プロ・東映 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)2009 NBGI ※画面は開発中のもの
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