2009年7月10日(金)
昨日フジテレビ ノイタミナ他で放送されたTVアニメ『東京マグニチュード8.0』第1話の視聴率が5.8%を記録した。
『東京マグニチュード8.0』は、『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『精霊の守り人』などに絵コンテ・演出として参加した橘正紀さんが監督を務めるアニメ作品。夏のある日、マグニチュード8.0の海溝型大地震に襲われた東京を舞台に、中学1年生の少女・小野沢未来(みらい)と、その弟・悠貴(ゆうき)、そしてお台場で2人が出会うバイク便ライダー・日下部真理ら3人を中心としたドラマが描かれる。
今回『東京マグニチュード8.0』第1話が記録した5.8%は、ノイタミナで放送された歴代作品の第1話を比較した場合、それまで第1位を記録していた『のだめカンタービレ』の第1話視聴率である5.4%を押さえて歴代1位に。なお、ノイタミナで放送されたすべての作品の各話数の視聴率と比較してみても、『のだめカンタービレ巴里編』第9話の6.6%に次いで第2位となっている。オリジナル作品ながら高視聴率を記録し、フジテレビも震撼しているという。
『ニュースJAPAN』のキャスターとして人気を集める滝川クリステルさんがニュースキャスター役として実名で登場するなど、話題を呼んでいる『東京マグニチュード8.0』。第2話の放送も楽しみにしていよう。
(C)東京マグニチュード8.0製作委員会
■TVアニメ『東京マグニチュード8.0』