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2009年8月7日(金)

『信長の野望・天道』大名を支える技術や諸勢力とシナリオを紹介

文:電撃オンライン

 コーエーより9月18日発売予定のPC用SLG『信長の野望・天道』に登場する、技術や諸勢力、シナリオなどの情報をお届けする。

 『信長の野望・天道』は、同社の人気歴史SLGシリーズ『信長の野望』の最新作。前作『信長の野望・革新』のリアルタイム制を継承しつつ、今作では“街道”が内政と合戦の要となる新要素を導入しているのが大きな特徴だ。

■技術

 今作に登場する技術は7系統80種類。“匠ノ町”を支配すると技術の研究ができるようになるので、まずは匠ノ町へと街道を敷くのが先決だ。なお、匠ノ町を奪われると獲得した技術も奪われてしまうので注意しよう。

『信長の野望・天道』 『信長の野望・天道』 『信長の野望・天道』
▲技術は一朝一夕では獲得できないほど数が多い。自らの置かれた状況にあわせて、必要な技術から研究していこう。写真を見ると、技術の水準によっては資源生産地が必要不可欠となる他、“他勢力と共有中の技術”という注意書きも見られる。

■諸勢力

 今作でも諸勢力は天下統一の重要な助けとなってくれる。各地に16の諸勢力が存在し、百足衆や穴太衆などシリーズ初登場の諸勢力も。それぞれの諸勢力が、異なる能力を駆使して大名の助太刀をしてくれる。

『信長の野望・天道』 『信長の野望・天道』
▲新登場の百足衆は、城門を破壊せずとも、拠点の兵力に被害を与えられる“土竜攻”という戦法を使える。
『信長の野望・天道』 『信長の野望・天道』
▲通常、諸勢力はその隣国までしか活動できないが、大名のお抱え衆にすればどんな場所にでも駆けつけてくれる。▲また、諸勢力に依頼を行うことでその勢力はだんだんと力をつけていく。使えば使うほど強い集団へと成長していくのだ。

■シナリオ

 今作のシナリオ数は全6本。1546年の“信長元服”に始まり、1582年“夢幻の如く”までの史実シナリオ5本と、1565年“群雄集結”の仮想シナリオ1本となっている。

『信長の野望・天道』 『信長の野望・天道』

●信長元服 ~うつけ信長(史実/1546年1月開始)
 斎藤道三、今川義元などの列強ひしめく中、尾張の織田信秀は息子・信長のうつけぶりに頭を悩ます。小大名・織田家の名はまだ世に知られていない。

●尾張統一 ~三好家の台頭(史実/1555年10月開始)
 信長が尾張を統一したころ、文武の名将たる三好長慶は、松永久秀など優秀な家臣を従えて河内から畿内制覇を目指す。

●信長上洛 ~九州の覇者(史実/1568年11月開始)
 信長が天下布武を宣して1年。九州では大友家が台頭する。島津、龍造寺といったライバルも頭角を現し、九州の覇権をかけて戦う。

●長篠の戦い ~騎馬VS鉄砲(史実/1575年6月開始)
 戦国最強といわれた武田騎馬隊と、最新兵器・鉄砲をそろえた織田軍勢がついに激突。ここに新旧を代表する大名が雌雄を決する。

●夢幻の如く ~真田家登場(史実/1582年1月開始)
 織田家の勢いが圧倒する中、凋落(ちょうらく)する武田家から真田家が独立を果たす。昌幸の統率、幸村の武勇、信幸の政治を生かし、小国の意地を見せる。

●群雄集結 ~夢のオールスター(仮想/1565年3月開始)
 北条早雲、太田道灌、尼子経久など、戦国時代初期に活躍した名将たちが復活! 戦国オールスターがそろう仮想シナリオで、天下統一を目指す。

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データ

▼『信長の野望・天道』
■メーカー:コーエー
■対応機種:PC
■ジャンル:SLG
■発売日:2009年9月18日
■価格:通常版 11,340円(税込)/プレミアムBOX 13,440円(税込)
 
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