2009年8月11日(火)
カプコンから8月1日に発売されたWii用ソフト『モンスターハンター3(トライ)(以下、MH3(tri-))』。その奥深い世界に迫る特集“まだ間に合う!”の第2回を掲載する。
“まだ間に合う!”は、『MH3(tri-)』に興味があるがまだプレイしていない人や、本作で初めて『モンスターハンター』シリーズに挑戦するというハンターに向けてのガイド。今回の記事では先日お伝えしていない武器の大剣、太刀、ランス、ボウガンについて紹介していく。
大剣は、『モンスターハンター』シリーズには欠かせない代表的な武器。巨大な剣なので動きは鈍くなるが、振り回した際の攻撃範囲、重量を生かしたパワーは絶大だ。大剣自体を使ってガードすることもできる。
最大の特徴は、溜め行動によって繰り出される溜め斬り! 他にも、打撃を持つ横殴りを使える。 |
斬れば斬るほど鋭さを増し、武器の性能を極限まで引き出すのが、この太刀。しかし、刀身が細いため、ガードはできない。その剣から繰り出される剣技の数々は、ハンターたちを引き付けて放さない。
素早く、華麗に斬りつける移動斬り。左右どちらにも発動でき、ポジションを調整しながら攻撃できる。 |
気刃斬りのフィニッシュ技が、気刃大回転斬り。広範囲のモンスターに攻撃できる。また攻撃を当てると、武器の攻撃力が増していく。 |
貫通力と長いリーチが特徴の武器ランス。重量感ある大盾と槍を持つため動きは鈍いが、あらゆる攻撃を受け止める大盾のガード性能、ピンポイントを狙える突き攻撃は魅力的だ。
モンスターの攻撃を盾ではじき、攻撃を繰り出すのがカウンター突き攻撃。攻防一体となった、ランスらしい攻撃だ。 |
なぎ払いは、前方をなぎ払うように大槍を振る。攻撃範囲が広いので、さまざまな場面で使えそうだ。 |
遠距離から攻撃ができるため、近接武器よりリスクは少ないが、その反面装備できる防具はガンナー用となり防御力が落ちる。操作方法から戦術、使える防具までが接近武器とは異なり、ハンターのもう1つの姿ともいえるスタイルを持つ。
切断可能な弾丸・斬裂弾でリオレイアの尻尾を破壊! |
ボウガンは、バレル、フレーム、ストックの3パーツで構成されている。『MH3(tri-)』では、パーツを改造することで、基本のライトボウガンから重量級のヘビィボウガンに変化させることが可能だ。
ライトボウガンは、サイドステップができる。身軽な動きと遠距離攻撃で死角はない。 | 側転回避ができるミドルボウガンは、機動性もあり火力のある弾丸も使用できるバランス型だ。 | フルカスタマイズにより火力ある弾丸も扱える優れものがヘビィボウガン。竜撃弾が炸裂している! |
左上が、ボウガンの基本形となるライトボウガン。そしてその右が、先端のバレルをカスタマイズした状態で、左下が武器を持つストック部分をカスタマイズした後の画像だ。右下でボディのフレームをカスタマイズし、ヘビィボウガンが完成している。 |
次回は、モンスターの知られざる生態を公開するので、ぜひチェックしてほしい。
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