2009年8月11日(火)
ジェンタープライズは、DS用ソフト『Wizardry ~生命の楔~』を11月19日に発売する。価格は4,980円(税込)。
本作は、歴代『Wizardry』シリーズの中でも、特にユーザーに人気の高い、いわゆる“古典的Wizardry”のシステムや雰囲気をベースにした3DダンジョンRPG。古きよき『Wizardry』への回帰をテーマに掲げており、“キャラクターの死”を重く取り扱っているという。
回帰だけではなく新たな要素として、ダンジョンにリアルタイムで動くトラップが数多く設置されている“リアルタイム制ダンジョン”を採用。通路で立ち止まっていると転がってくる巨大な岩に押しつぶされたり、制限時間以内に脱出しなければ天井に押しつぶされてしまう部屋などが存在するという。
また本作のプラットフォームとなるDSならではのアクションも実装。真っ暗なダークゾーンでは“魔法の松明”を使って、タッチした周辺だけを照らすことができたり、ひびの入った壁をタッチペンでたたいて隠された通路を見つけ出したりなど、“冒険をしている感覚”を強く感じられるような演出も用意されている。
かつてシリーズにハマった人はもちろん、興味はあったけれど触ったことがない人は、改めて“古きよさ”を目指した本作を遊んでみては?
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