2009年8月12日(水)
カプコンから8月1日に発売されたWii用ソフト『モンスターハンター3(トライ)(以下、MH3(tri-))』。その奥深い世界に迫る特集“まだ間に合う!”の第3回を掲載する。
“まだ間に合う!”は、『MH3(tri-)』に興味があるがまだプレイしていない人や、本作で初めて『モンスターハンター』シリーズに挑戦するというハンターに向けてのガイド。今回の記事では、。なお、武器についての紹介は先日掲載しているので、そちらをご覧いただきたい。
独特な色彩を持った鳥竜種がこのクルペッコだ。大きなクチバシで、巧みに水中の魚を捕らえる。また胸元と頭部に備わった発声器官から、他のモンスターの声や特殊な音を発することもある。危険を感じると、飛竜など他のモンスターの声をマネて呼び寄せるという。
クルペッコは踊りながら様々な鳴き声を発する。クルペッコの声マネで登場したのは、なんとリオレイア! |
特殊な鳴き声は、周りのモンスターの状態にも変化を与えるようだ。モンスターの体力を回復する能力もあるらしい。 |
口からは粘液のようなものを吐く姿も確認。ハンターが喰らってしまうとどうなるのか? |
ウラガンキンは、ニ脚歩行をする獣竜種の中でも、重量級のモンスター。最大の特徴は発達した下顎で、それを叩きつけて武器とするところから、“爆鎚竜”という異名がついた。火薬岩と呼ばれる発火性の岩石を身体に付着させており、ばらまかれた破片は自身の引き起こす振動で爆発することも。
顎を大きく振り上げたかと思うと、そのまま地面に叩きつけた! 顎は岩をかみ砕くほど強じんで、フィールドではそんな様子を見ることもできる。 |
ばらまいた岩石の破片が、ウラガンキンの起こす振動で爆発! うまくかわして、爆発に巻き込まれないようにしたい。 | ハンターの耳をつんざく咆哮(ほうこう)。ガードできる武具ならば、しっかりガードしよう。 |
水没林で確認される、独特な姿をしたモンスター。平板な外観は魚類に似ており、獲物の目をくらませる発光体を頭部に持つことから、“灯魚竜”などと通称される。便宜的に海竜種に分類されてはいるが、研究が進んでおらず、生態にもいまだ不明な点が多い。
水辺や水底に身を潜めハンターを狙うチャナガブル! 少しでも目を放すと、その大きな口でかみつかれる。 |
強力な吸引力でさまざまなものを吸い込んだり、頭部の発光体を輝かせ、閃光を放つ行動も。多彩な攻撃でハンターを追い込む。 |
地上にいるハンター目がけて水中から飛び出してくることも! 陸に上がったからといって、油断は禁物だ。 |
次回の“まだ間に合う!”は、ハンターが帰るべき場所・モガの村を紹介する予定となっている。
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