2009年8月19日(水)
10月29日に5pb.から発売されるPSP用AVG『大正野球娘。 ~乙女達乃青春日記~』。本作に出演する声優陣のコメントが公開された。
本作は、コミックやTVアニメなどに展開するライトノベル『大正野球娘。』(徳間書店刊)を題材にしたアドベンチャーゲーム。大正時代の少女たちが、何も知らない手探りの状態から“野球”に挑戦する物語だ。ゲーム版では、原作者が監修するオリジナルストーリーが用意され、アニメ版と同じキャストによる完全フルボイス仕様となっている。
今回、本作に出演する能登麻美子さん、広橋涼さん、新井里美さんの3名からコメントが届いた。以下に掲載するので、ぜひご覧いただきたい。
――収録の感想を教えてください。
能登さん:本編のアニメでは、ゲームほどしゃべることはなかったので、雪のセリフをたくさんしゃべれて、うれしかったです。
――宗谷雪のキャラクターと自分の近いところを教えてください。
能登さん:近いところ……率先して、前に出るタイプじゃないところでしょうか(笑)。幼なじみの環ちゃんといる時は、またキャラも変わって、そんな彼女もカワイくて、魅力的だと思います。
――ゲームはオリジナルストーリーですが、ゲーム版の印象と期待することはなんですか?
能登さん:ゲーム版は、アニメより原作寄りだと伺いました。原作好きの方には、より楽しんでいただけると思います。時間軸は同じですが、各キャラクターによってアプローチもさまざまなので、それぞれのカワイさを楽しんでいただけると思います。
――最後にファンの方へメッセージをお願いします!
能登さん:『大正野球娘。』のゲーム、きっと皆さんに楽しんでいただけるような、おもしろい作品になっていると思います。原作、アニメと合わせて、ゲームも楽しんでいただけると幸いです。
――収録の感想を教えてください。
広橋さん:結構長い時間だったんですけど、いいペースで録っていただいてよかったです。
――石垣環のキャラクターと自分の近いところを教えてください。
広橋さん:人みしり……というか、打ち解けるのに時間がかかるというか……あとぶっきらぼうなところは似ているのかなって思います。
――ゲームはオリジナルストーリーですが、ゲーム版の印象と期待することはなんですか?
広橋さん:アニメとはまた違う皆の関係性がありますね。実際にゲームになった時にイラストなり、内容なりどうなっていくんだろうというのがすごく楽しみです。あと、ご飯を食べるシーンと銭湯に入るシーンがとても好きですね。
――最後にファンの方へメッセージをお願いします!
広橋さん:女の子が野球をやるっていうのもおもしろいですし、女学生たちのカワイらしい日常だったり、生活だったりが見られます。今では使わないような言葉も出てくるので古めかしくも新鮮な時代を楽しんでいただけたらなと思います。
――収録の感想を教えてください。
新井さん:「少し本編と皆の性格が違う?」という感じがしましたね。力強いみたいな、パワフルなアメリカ人らしさがゲームでは協調されていますね。
――アンナ・カートランドのキャラクターと自分の近いところと魅力を教えてください。
新井さん:急におかしなところで「ドコノBOYヲ捕マエタンデスカ?」と流暢な日本語の中に急に英語の単語を会話に混ぜてきたりとか(笑)。もういつも大変です……カタカナに怯えています。近いところは「大丈夫よぉ~」みたいな楽天的なところが似ていますね。
――ゲームはオリジナルストーリーですが、ゲーム版の印象と期待することはなんですか?
新井さん:ゲームと聞いたので体を動かす野球ゲームかと思ったのでビックリしました(笑)。期待することは野球以外での皆との交流というか、あ……お風呂入っているところありましたよね? そーゆーシーンがあることが!(笑)
――最後にファンの方へメッセージをお願いします!
新井さん:ワイワイにぎやかな作品で、とってもいいです♪ おもしろい子が沢山出てくるので、アナタは誰が好きですか?
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