2009年8月22日(土)
8月21日より、東京ビッグサイトにてガンダム大博覧会“GUNDAM BIG EXPO”が開幕となった。開催期間は、8月21日~8月23日。
このイベントは、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズが生誕30周年を迎えたことを記念した大博覧会。場内は“有料ゾーン”と“無料ゾーン”の2つに大きく分かれており、有料ゾーンでは、さらに6つのエリアに区分けされる。それぞれのエリアでは『ガンダム』の魅力をたっぷりと味わうことができる。
有料ゾーンに入ってすぐの“アニメーションヒストリーゾーン”では、シリーズの歴史を貴重な資料や特別編集された映像とともに追体験できる他、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』のPVなどもチェックできた。さらに、ゲームやガンプラ、『SDガンダム』シリーズの歴史を展示アイテムをながめながら振り返ることができる“プロダクツヒストリーゾーン”、PS3用ソフト『機動戦士ガンダム戦記』や業務用ゲームである『機動戦士ガンダム 戦場の絆』、『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT』を体験できる“アミューズメントゾーン”と続く。ちなみに、“アニメーションヒストリーゾーン”へ入らずに、入場後すぐに“アミューズメントゾーン”に入ることも可能。
“アミューズメントゾーン”を抜けたところにある“30th記念映像シアター”では、30周年を記念して制作された富野由悠季監督によるショートフィルム『リング・オブ・ガンダム』が上映されている。こちらは、一切の撮影が禁止となっていたので、来場できるという人は、ぜひその目でチェックしてもらいたい。そしてシアターの隣には、会場限定特典が付いたDVDを販売する“バンダイビジュアルコーナー”、さらにその奥にはさまざまなステージイベントを行う“スペシャルステージ”といった構造になっている。
では以下に、撮影可能だったエリアの写真を掲載していくので、会場の雰囲気を味わってもらいたい。
次ページでは、『機動戦士ガンダム00』コーナーなどの写真をドドンとお届け!!
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■GUNDAM BIG EXPO概要