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2009年8月25日(火)

『大神』アマテラスが使う“三種の神器”と敵となる妖怪を紹介

文:電撃オンライン

 カプコンより10月15日に発売されるWii用ソフト『大神(おおかみ)』で、主人公が使う“三種の神器”などについて紹介する。

 本作は、日本画のように描かれたグラフィックと独特な世界観、筆を使った斬新なゲームシステムなどが話題を呼んだネイチャーアドベンチャーゲーム『大神』を、PS2からWiiに移植したもの。Wii版では、世界を絵のように切り取り、筆を走らせることでさまざまな奇跡を起こす“筆しらべ”をWiiリモコンで行えるようになっている。

 ここでは、主人公・アマテラスの武器となる“三種の神器”と、アマテラスが戦うことになる敵の妖怪たちに関する情報をお届けする。

<三種の神器>

 アマテラスが武器として使う神器には、鏡、勾玉(まがたま)、剣の3種類がある。神器は、サブとメインで同時に2つを装備でき、メイン装備の場合とサブ装備の場合で攻撃効果が変化する。

●鏡
『大神(おおかみ)』 『大神(おおかみ)』
▲アマテラスが初めから装備している基本の神器で、近接攻撃を得意とする。攻撃力、スピードともに中程度で使いやすく、オールマイティな能力だ。メイン装備時は近接打撃攻撃、サブ装備時は敵の攻撃への“返し技”を使うことができる。
●勾玉
『大神(おおかみ)』 『大神(おおかみ)』
▲遠距離への攻撃を得意とし、攻撃力では劣るが、そのスピードは3種の神器の中で一番早い。メイン装備時は連なった勾玉がムチのようにしなる。サブ装備時は、勾玉を連続して打ち出す飛び道具となる。
●剣
『大神(おおかみ)』 『大神(おおかみ)』
▲攻撃力が非常に高い分、スピードでは劣るが、力を溜めて強力な攻撃を繰り出すことができる。メイン装備時は激しい連続攻撃と強力な“溜め攻撃”が可能。サブ装備時は単発攻撃となるが、やはり強力な“溜め攻撃”が行える。


<妖怪との戦い>

『大神(おおかみ)』 『大神(おおかみ)』

 アマテラスは、神器での攻撃や“筆しらべ”を活用して敵と戦う。緑天邪鬼といった弱い敵や、強敵といえる女郎蜘蛛など、さまざまな妖怪がゲームに登場する。

●緑天邪鬼
『大神(おおかみ)』
▲吹き矢を持った天邪鬼。序盤に登場する最弱の敵だ。ゲームが進むと、さまざまな色の天邪鬼が登場する。色によって有効な攻撃が異なるため、通常の攻撃だけでなく、筆しらべもあわせて戦おう。
●女郎蜘蛛
『大神(おおかみ)』 『大神(おおかみ)』
▲アマテラスが最初に出会う強大な敵となるであろう“女郎蜘蛛”。洞穴の奥深くで出会うこの巨大な敵は、見た目も強くて邪悪な雰囲気がただよっている。

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Wii development by Ready At Dawn Studios LLC.

データ

▼『大神(おおかみ)』
■メーカー:カプコン
■対応機種:Wii
■ジャンル:AVG
■発売日:2009年10月15日
■価格:3,990円(税込)
 
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