2009年9月9日(水)
10月から放送が始まるTVアニメ『11eyes』。そのキャスト陣からコメントが届いた。
『11eyes』は、美少女ゲームブランド・Lass原作のPCゲーム『11eyes-罪と罰と贖いの少女-』を映像化した作品。平凡な生活を送っていた少年・皐月駆(さつきかける)が、幼なじみの少女・水奈瀬(みなせ)ゆかとともに不気味な世界に迷いこんでしまうストーリーだ。以下に、キャスト陣のコメントを掲載するのでご覧いただきたい。
――ご自身が演じられるキャラクターの印象をお聞かせください。
小野大輔さん(皐月駆役):無気力・無関心、されど純粋!
後藤麻衣さん(水奈瀬ゆか役):理想の幼なじみだと思います! あんなかわいい子に頼られたら、言うこと聞きたくなっちゃいますよね。
浅川悠さん(草壁美鈴役):強くてまっすぐ、かわいらしい子です。
力丸乃りこさん(橘菊理役):菊理ちゃんは不思議な子ですね。普段はおっとりしてはかなげな雰囲気を醸し出しているのですが、その胸の奥には凛(りん)としたところを秘めています。
壱智村小真さん(広原雪子役):異様に明るくて、マニアックな知識が豊富で(笑)、とにかく飛び抜けた娘だなぁと思いました。
森久保祥太郎さん(田島賢久役):演じやすいノリの青年です。
萩原えみこさん(百野栞役):小柄でかわいらしいですが、かなりクールだな~と思いました。とてもしっかりしていて大人です!
水橋かおりさん(奈月香央里役):自分と同じ名前の役は初めてなので、うれしいやら恥ずかしいやらです(笑)。
たかはし智秋さん(赤嶺彩子役):一言で言うと、“イイ女”または“粋な女”です。
――ご自身のキャラクターを演じるにあたって、心掛けていることはありますか?
小野さん:喜び、悲しみ、恐怖……すべてを“生っぽく”演じたいと思っています。
後藤さん:もうひたすら「かわいい」と感じていただけるように頑張っています(笑)
浅川さん:芯を強く、まっすぐに。
力丸さん:無邪気という意味での子どもっぽさの中に、お姉さんらしさを交えて演じようと思っております。ただ、彼女はスケッチブックを使って筆談を行なうのですよ。なので、今後一体どうなるでしょう?
壱智村さん:おとなしくならない! 我が道を行く!
森久保さん:素直に!! ストレートに!!
萩原さん:栞ちゃんは特別な立ち位置にいるはず(?)なので、周りのぺースに巻き込まれないようにしています。ちょっと寂しいですが……。難しい言い回しもするはず! なので、頑張ります!!
水橋さん:匡くんをかなり殴るのですが、毎回同じ殴り方にならないよう(笑)にしてます。
たかはしさん:大人で色っぽくて女性があこがれる女性というイメージで演じています。あと、生徒に親しまれる先生という部分も意識していますね。
(C)Lass・虹校考現学部 2009
■TVアニメ『11eyes』