2009年9月11日(金)
●古代の王女 メナス(CV:後藤邑子)
「あのぉ~、威光にひれ伏していただけませんか? 死刑にしたくないんです」
数千年前に滅亡した古代王国アマラの王女。次期女王となるはずだったが、王国は重臣たちの裏切りもあり敵国に征服され滅亡。メナス王女は崩れゆく王宮と運命をともにしたと歴史書に記されている。そして現代、大陸征服をたくらむ“沼地の魔女”が、自らの尖兵とすべく強大な魔力で彼女をよみがえらせることに成功した。しかし、生まれながらの王族であるメナスが他人に仕えることなどできるはずもなく出奔(しゅっぽん)。メナスは旅の途中で出会った怪しい商人のすすめで、アマラ王国を現代に再興させるために、現代の女王決定戦であるクイーンズブレイドに挑む。
メナスはもともと世間知らずだったのに加えてカルチャーギャップのせいもあり、不思議な雰囲気をまとっている。おっとりとした性格に似合わず、王家に代々伝わる殺人格闘術の使い手。呪いのオーラをまとわせた拳は、触れるだけで対戦相手の命をむしばむという。手に持っている猫の頭の武器は秘宝“生きている王笏セトラ”。おしゃべりでいたずら好きなセトラはメナスのよき相棒であり、対等な立場で付き合う友だ。
▲手に持っている猫の頭の武器“秘宝・生きている王笏セトラ”で攻撃を仕掛ける! |
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