2009年9月10日(木)
フロム・ソフトウェアより11月5日に発売されるPS3用ソフト『3Dドットゲームヒーローズ』の、プレイヤーキャラクターに関するさらなる情報をお届けする。
『3Dドットゲームヒーローズ』は、“2DドットグラフィックをPS3の最新技術で完全3D化”することをコンセプトに、懐かしいテイストと奥深いゲーム性を追求したRPG。開発は、アクションとパズルを融合したPSP用ソフト『己の信ずる道を征け』を手掛けたシリコンスタジオが担当している。9月2日に体験レポートを掲載しているので、興味のある方はそちらも参照してほしい。
これまで主人公に選択できるキャラクターとして、勇者と王子を紹介した。今回は、これまでの2職業とは大きくタイプの異なる“冒険学者”を紹介する。
冒険学者 |
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▲世界各地を渡り歩く冒険学者。さまざまな国で体験した手記を、冒険の書として出版し、人々から人気を集めている。彼が後に書き記す手記は、ドットニア王国の存在を後世に伝える貴重な資料となる。 |
▲剣ではなく本を振り回している写真も。やはり接近戦よりも魔法を得意とするキャラクターなのだろうか? |
ちなみに、ゲームスタート時に選択できる職業は勇者、王子、学者の3職業。それぞれのキャラクターで、初期装備や能力値が変化する。
本作には、主人公キャラクターのグラフィックを自分で作成できるキャラクターエディット機能が搭載される。16×16×16の中で自由に3Dドット(ドット風のブロック)を配置し、ゼロから新たなキャラクターグラフィックを自分を生み出すことができる。
▲まったくオリジナルの主人公グラフィックを作れるだけでなく、既存のキャラクターに手を加えることも可能。 |
▲奥行き1ドットの薄っぺらいキャラクターから、16×16×16の範囲を全部塗りつぶした立方体のキャラクターまで、何でもアリ。エディットしたキャラクターのデータを交換することもできる。 |
続いては、武器のカスタマイズ要素や、宣伝部長に関する追加情報をお届けしていく。
→画面いっぱいの超巨大剣! 史上最弱の3D主人公! 次のページでも情報お届け
※画面は開発中のもの。
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