天下に剛勇誇る“西の宗茂”が参戦！ 『戦国無双3』新武将情報

文：電撃オンライン

　コーエーより、11月19日発売予定のWii用ソフト『戦国無双3』の新武将を中心とした新情報が到着した。

　『戦国無双3』は、“一騎当千の爽快感”をコンセプトとした同社の人気ACT『戦国無双』シリーズの最新作。“影技”や“無双奥義・皆伝”といった新アクションの追加、シリーズ最多である35人以上のキャラクター収録などが特徴だ。

▲他にも特徴として、本作では戦場へアイテムを形態して出陣できるようになった。		▲“撃破効果”というシステムも搭載される。特定の条件を満たした上で、指定された武将を倒すと発動し、ミッションの助けとなったり、貴重な装備品が獲得できたりする。

▲ステージ中のギミックを利用することも必要に。左は城壁に穴を空ける“大筒”、右は上空から場内に進入できる“大鷲”だ。他にもさまざまなギミックが登場する。

■西国一の武将が『戦国無双』に登場！

　史実では、秀吉から「東の忠勝、西の宗茂」と称えられた立花宗茂が、新武将として『戦国無双』シリーズに初登場する。その他、これまでの武将の新デザインや本作におけるプロフィールが到着しているので、以下に掲載する。

立花宗茂

▲九州の勇将・高橋紹運の子で、立花道雪の養子。“剛勇鎮西一”と称される天賦（てんぷ）の武才を持つ。常に涼しげな余裕と品格に満ちており、いかなる時も飄々（ひょうひょう）と有言実行を成す若き英傑。乱世の中、一族の衰亡を初めとするさまざまな困難に見舞われるも、その器量で軽やかに乗り越えていく。

---

伊達政宗		雑賀孫市

▲独眼竜の異名を持つ奥州の青年大名。雑賀衆の頭領・孫市を従え天下を狙い戦う。姦策（かんさく）に長け、倣岸（ごうがん）で野心高い性格だが、根は青年らしい素直さも持ち合わせている。戦いの中、さまざまな武士たちとの出会いを通し、妄執にすぎなかった天下への野望が大志へと昇華していく。		▲傭兵集団・雑賀衆の頭領で、狙撃の名手。酒と女を愛し、乱世を気ままに生きる。今は奥州・伊達政宗のもとに身を寄せ、政宗を支えその成長を見守っている。政宗とともに奥州統一の激戦を繰り返す中で数多くの武士たちとも親交を深めていく。

---

前田慶次		前田利家

▲底抜けに明るい傾奇者（かぶきもの）で、天下御免の武辺を誇る。生家・前田家の家督を叔父である利家に譲り、出奔した後、戦さ人として生きる。やがて上杉家の家臣・直江兼続の人柄に惚れ込み、上杉家へ蟄居（ちっきょ）。親友となった兼続を支えながら、戦場で縦横無尽の活躍を繰り広げる。		▲織田家家臣で、情と絆を大切にする熱血漢。義理固い性格ゆえ、乱世の業をわり切れず悩み苦しむことも多い。だが、甥・慶次とのかかわりが彼の内面に変化を生じさせていく。

---

くのいち		島左近

▲真田幸村に仕える忍び。小悪魔的性格で、敵将を翻弄（ほんろう）し要領よく任務をこなすが、主である幸村に対しては別。彼のためであれば命を張ってでも行動する、ひたむきな一面も持つ。戦いの中で北条軍の甲斐姫と出会い、反発し合いながらも友情を育んでいく。		▲すぐれた軍才と戦略眼を持つ軍師。牢人として各地を転々としていたが、後に石田三成に共感し、その軍師となる。厭世的（えんせいてき）でいい加減を装っているが、その実、性格は細やかで鋭い。高潔で理想が高く意固地になりがちな三成を、余裕ある助言でいさめ、導いていく。

---

島津義弘		立花誾千代

▲名門・島津一族の雄で、九州屈指の豪傑。博打と野望を口にし、戦の中にこそ己の生き様を見出す生粋の武人。九州統一を目前にし、宿敵である立花家の末子・宗茂と誾千代にその野望を阻まれる。以降、二人の力量を認め幾多の戦いで命運をともにすることとなる。		▲九州の名将・立花道雪の娘。道雪の養子・宗茂と2人、立花家を治める。凛とした男装の麗人で、誇り高く厳格な性格。雷神と呼ばれた父・道雪を深く尊敬しており、宗茂とともに自らも武人としての生き様をまっとうすべく、戦場を駆ける。

(C)KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

▼『戦国無双3』

■メーカー：コーエー

■対応機種：Wii

■ジャンル：ACT

■発売日：2009年11月19日

■価格：通常版 7,140円（税込）/特製クラシックコントローラPROセット 8,715円（税込）/TREASURE BOX 11,865円（税込）

　

■『戦国無双3』通常版の購入はこちら

　

■『戦国無双3』特製クラシックコントローラPROセットの購入はこちら

　

■『戦国無双3』TREASURE BOXの購入はこちら

• 『戦国無双3』公式サイト