主人公はなんと4人に！ 『龍が如く4 伝説を継ぐもの』紹介ステージをレポート

文：電撃オンライン

　本日9月24日、東京ゲームショウ2009内セガブースにおいて、2010年春発売予定のPS3用ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの』の紹介ステージが催された。

▲サブストーリーやミニゲームなどが充実していることもファンに評判のA・AVG『龍が如く』シリーズ。本作ではプレイスポットのボリュームが過去最高となり、新たにパチンコなども登場することが発表された。また、神室町に裏路地、屋上、地下といったエリアも追加され、広さだけでなく立体的な街になっているという。

　『龍が如く』は、愛、人情、裏切りといった人間ドラマを描いたアクションAVGシリーズで、『龍が如く4』はその最新作。ステージにはシリーズ総合監督の名越稔洋さんが登壇し、初めに今作の主人公がシリーズを通しての主人公・桐生一馬を含めて4人になることを明らかにした。桐生一馬以外の主人公は、すでにキャストの公開されているキャラクターである秋山駿（CV：山寺宏一）、冴島大河（CV：小山力也）、谷村正義（CV：成宮寛貴）の3名だ。

　伝説の極道、元ホームレスの金融屋、極道18人殺しの脱獄囚、刑事といったそれぞれの特徴を持つ4人は、それぞれの異なるストーリーと異なるバトルスタイルを楽しむことができる。名越監督は、「極太なストーリーを描きたくて、結果として主人公が4人になった」と語っており、それぞれの視点を介することで、『伝説を継ぐもの』というタイトルとした理由がわかるような壮大な物語が堪能できるようだ。

▲また、ステージには、先日のオーディション最終審査を通過した7名のキャバクラ嬢役の女性たちが登壇。今作のキャバ嬢は、プレゼントしたものを身につけてくれるので、自分好みの衣装やアクセサリを贈るのもアリかもしれない。

■『龍が如く4 伝説を継ぐもの』スクリーンショット集

■東京ゲームショウ2009 開催概要
【開催期間】2009年9月24日～27日（ビジネスデイ：24～25日、一般公開：26～27日）
【開催時間】各日10：00～17：00（一般公開日は開場時間が前倒しになる可能性がある）
【会場】幕張メッセ（千葉県）
【入場料】前売1,000円/当日1,200円、小学生以下は無料
【主催】社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）

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