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2009年9月24日(木)

コーエーテクモのブースは今年も注目の大作タイトルが目白押し!!

文:電撃オンライン

 コーエーテクモホールディングスのブースでは、去年に引き続き、現時点で発売が予定されている新作タイトルのほとんどがプレイアブル出展されていた。ここではブースの全景や試遊台をプレイする来場者の様子などを、いくつかの写真とともに紹介していく。

 今回、ブースでもっとも注目を集めていたのは、やはり10月1日に発売されるPS3/Xbox 360『真・三国無双 MULTIRAID special』とPS3『NINJA GAIDEN ∑2』の両作品と、残念ながら12月に発売が延期されてしまったWii『戦国無双3』だろう。どの作品もコーエーとテクモを代表する人気タイトルなだけに、多くのファンが試遊台に列を作っているのが見受けられた。

 この他にも、PSPに完全移植される『真・三国無双5 Special』をはじめ、『Winning Post7 2009』、『遙かなる時空の中で3 運命の迷宮 愛蔵版』、『WARSHIP GUNNER2 PORTABLE』、『AGAIN FBI超心理捜査官』、『UNDEAD KNIGHTS』、『QUANTUM THEORY』など、人気シリーズ最新作の他、完全新作となるゲームが多数プレイアブル出展されていた。

 さらに、同ブースは2階構造になっており、前述のゲームを紹介した1Fブースとは別に、2Fブースでは『信長の野望 天道』や『信長の野望 争覇の章』、『三国志ONLINE』、『真・三国無双ONLINE』、『大航海時代ONLINE Cruz del Sur』、『DOA ONLINE』(※『DOA ONLINE』は映像出展のみ)などのPC用ゲームの出展も行っていた。なお、こちらでは昨年に引き続き、会場でしかプレイできない特別なイベントを用意しているとのことなので、各ゲームのアカウントを持っているユーザーの方は、ぜひ会場でゲームを試遊してみてほしい。

 なお、ブースの正面に設置された巨大スクリーンでは発売予定タイトルの内容を紹介するムービーが放映されており、PS3やXbox 360の圧倒的な映像美で作られたド迫力のムービーを楽しむことができた。また、今回は惜しくも映像出展にとどまったものの、『トロイの木馬』で有名なトロヤ戦争を題材にした『無双』シリーズ最新作『TROY無双』や、『TRINITY Zill O’ll Zero』など、ユーザーの注目を集める作品のムービーも公開されているので、興味のある人はブースで直接チェックしよう。

『コーエーテクモのブースは今年も注目の大作タイトルが目白押し!!』
▲『戦国無双3』を試遊する来場者の様子。別モニタでは作品のムービーが流れ、戦国武将たちの熱いやり取りが確認できた。
『コーエーテクモのブースは今年も注目の大作タイトルが目白押し!!』
▲1Fブース同様、2Fのオンラインゲームブースにも多くの来場者が詰めかけていた。
『コーエーテクモのブースは今年も注目の大作タイトルが目白押し!!』 『コーエーテクモのブースは今年も注目の大作タイトルが目白押し!!』
▲ブース正面の巨大スクリーンに映った「特報」の文字と、その後に映った謎の女性。ムービー自体は30秒ほどの短い内容だったが、百合の花畑と、女性の眼前に広がる高層ビルの廃墟群が確認できた。この映像が示唆するものとはいったい……!?
■東京ゲームショウ2009 開催概要
【開催期間】2009年9月24日~27日(ビジネスデイ:24~25日、一般公開:26~27日)
【開催時間】各日10:00~17:00(一般公開日は開場時間が前倒しになる可能性がある)
【会場】幕張メッセ(千葉県)
【入場料】前売1,000円/当日1,200円、小学生以下は無料
【主催】社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)


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