ガンダムの頭部がお出迎え!? バンダイナムコゲームスのブースを直撃!!

文：電撃オンライン

　RPGやACT、SLGなど、さまざまなジャンルのタイトルを多数発売予定のバンダイナムコゲームス。ここでは、東京ゲームショウ2009のバンダイナムコゲームスブースで、多くの来場者から注目を集めていた作品をピックアップしてレポートする。

▲『機動戦士ガンダム ガンダム VS. ガンダム NEXT PLUS』の横に設置されていた、ガンダムの巨大な頭部！　ただのオブジェかと思いきや、これにはなんと、思いもよらぬ秘密が……!?

　ブースに足を運び、一番最初に筆者の目に止まったのは、アーケード版も好評稼働中の『鉄拳6』。世界的に高い人気を集める本作だが、今回これが家庭用に移植されるにあたり、さまざまな調整や新要素を盛り込んだ本作の試遊台には開場と同時に多くのユーザーが集まっていた。

▲バンダイナムコゲームスブースの外周部に設営された巨大モニターと、『鉄拳6』の試遊台。

　ブース外周部では、同じくアーケードからの移植作である『機動戦士ガンダム ガンダム VS. ガンダム NEXT PLUS』をはじめ、『マクロスアルティメットフロンティア』、『スーパーロボット大戦NEO』、『クイーンズブレイド スパイラルカオス』など、多数のプレイアブルタイトルが出展されており、これらの試遊台も来場者でにぎわっていた。

　また、正面の巨大スクリーンの裏にあるブースでは、『ゴッドイーター』や『ドラゴンボール レイジングブラスト』、『.hack//Link』、『テイルズ オブ グレイセス』など、今後発売されるタイトルの中でユーザーが注目するタイトルが多数展示され、DSやPSPなどで発売されるその他のプレイアブルタイトルとともに大きなにぎわいを見せた。

▲Wiiでは2作目となる、ファン待望のシリーズ最新作『テイルズ オブ グレイセス』。今回のプレイアブル出展には多くのファンが詰めかけ、試遊台ではアスベルを操っての戦闘の他、フェイスチャットを体験することができ、ビジネスデイとは思えないほどのにぎわいを見せていた。なお、右の写真は本作のキャラクターデザインを務める、いのまたむつみさんのイラスト。

▲上記以外にも、サイバーコネクトツーが開発を手掛ける、オンラインゲームを題材にした人気RPGシリーズの集大成的作品『.hack//Link』や、『ゴッドイーター』、『スーパーロボット大戦NEO』、『マクロスアルティメットフロンティア』など、発売目前のタイトルから開発中のタイトルまで、数多くの作品がプレイアブルタイトルとして出展されている。

　また、PC用オンラインゲーム『ガンダムネットワークオペレーション 3』の映像も大型スクリーンで放映されていた。ナレーションは、『機動戦士Zガンダム』のハマーン・カーン役の榊原良子さんが担当。なお、この映像は本日より『ガンダムネットワークオペレーション 3』の公式サイトでも見ることができるので、会場に足を運べない人はサイトをチェックしよう。

　この他にもiPhone/iPod touch向けに開発された人気フライトシミュレーションシリーズの最新作『ACECOMBAT Xi（仮）』が出展され、タッチパネルというこれまでにない操作方法が可能なハードでゲームを動かすという挑戦に、会場内は驚きに沸いていた。

　なお、会場内ではバンダイナムコゲームス専門の無料ゲーム情報誌『Side B・N』の臨時増刊が無料配布されている。今回出展されているゲームを紹介した記事や、この臨時増刊でしか読めない、コミック誌『電撃マ王』連載の『テイルズ オブ デスティニーディレクターズカット－儚き刻のリオン－』の1Pマンガなども掲載されているので、ファンの人は会場で手に入れよう！

(C)創通・サンライズ

■東京ゲームショウ2009 開催概要
【開催期間】2009年9月24日～27日（ビジネスデイ：24～25日、一般公開：26～27日）
【開催時間】各日10：00～17：00（一般公開日は開場時間が前倒しになる可能性がある）
【会場】幕張メッセ（千葉県）
【入場料】前売1,000円/当日1,200円、小学生以下は無料
【主催】社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）

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